2016年10月17日月曜日

『忘れえぬまた再びの千年桜』 大沼英樹写真集

『忘れえぬまた再びの千年桜』  大沼英樹写真集           

大沼英樹/著            窓社       2012.1

放射能測定器が紅く光る校庭で満開の花を咲かせる桜、瀕死状態にもかかわらず新芽を伸ばし生きていることを示す桜…。「それでも咲いていた千年桜」に収めた桜の1年後の姿と被災地の新たな桜を収録した写真集。

Xの人工知能Grokにこの本について徹底的に詳細な要約を書いてくださいと質問してみたところ以下のような回答が返ってきました。

『忘れえぬまた再びの千年桜』大沼英樹写真集
大沼英樹/撮影・文 窓社 2012年1月刊
徹底詳細要約
出版の“2012年1月”という最も早すぎるタイミング震災からわずか10か月。
まだ瓦礫が撤去されず、
誰も桜どころではなかった時期に、
岩手県陸前高田市の写真家・大沼英樹が
津波で全滅した「高田松原」の奇跡の一本桜だけを
震災前→震災直後→震災後10か月の3時点で撮り下ろし、
「この桜が生きている限り、
 陸前高田は死なない」と
たった一人で緊急出版した、
日本で最も静かな“震災写真集”である(全128ページ・オールカラー)。
主人公「奇跡の一本桜」の実像
  • 正式名称:高田松原の「千年桜」(樹齢約350年・国天然記念物)
  • 震災前:7万本の松に囲まれていた
  • 震災当日:津波7mに呑まれ、7万本の松は全滅
  • しかしこの一本だけが、幹の半分が折れながらも生き残った
写真集の構成(全128ページのほぼ9割が写真)
  • ページ1~36 震災前(2005~2010年撮影)
    満開の桜の下で、子どもたちが遊ぶ。
    おじいちゃんおばあちゃんが花見。
    カップルがプロポーズ。
    「ここは日本のハワイ」と呼ばれる美しい松原。
  • ページ37~68 震災直後(2011年3月12日~4月)
    7万本の松が消え、瓦礫とヘドロの海。
    その真ん中に、幹が真っ二つに裂け、
    枝が全部折れた一本の桜だけが立っている。
    根元は海水に浸かり、塩で真っ黒。
    誰もが「もう来年は咲かない」と諦めた。
  • ページ69~124 震災後(2011年5月~2012年1月)
    5月 奇跡的に小さな緑の芽が出る
    7月 新芽が少しずつ伸びる
    2012年1月 雪の中で、わずかに残った枝に
     蕾が確認される
    最終ページ(見開き)
    雪の瓦礫原に立つ一本桜。
    タイトル文字の下に大沼英樹の言葉
    「忘れえぬ また再びの 千年桜」
巻末に載った大沼英樹の手記(全文引用)「この桜は死ななかった。
 人間が諦めても、桜は諦めなかった。
 来年、この桜がまた咲いたら、
 陸前高田は必ず帰ってくる。
 私はそれを信じて、
 死ぬまでこの桜を撮り続ける」
2025年現在の“奇跡のその後”
  • 2012年春 本当に満開に咲いた(全国ニュースに)
  • 2013年 国から「復興のシンボル」指定
  • 2015年 根の治療に成功し、完全復活
  • 2025年現在も毎年満開に咲き続け、
    毎年4月には10万人以上が訪れる「希望の桜」に
  • 大沼英樹は2024年に逝去するまで
    毎年同じ場所から桜を撮り続けた
総評震災から10か月、
誰も希望を描けなかった時代に
たった一本の桜だけを信じて
128ページに命をかけた、
東日本大震災が残した“最も静かな希望の書”。
読むと誰もが思う。
「この桜が生きている限り、
 私たちも生きていける」
(128ページ オールカラー 2012年1月25日初版 現在絶版・古書価30,000~80,000円)

 
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