2016年10月26日水曜日

『大地震!とっさの行動マニュアル』 地震・津波から身を守る方法、災害の備え、避難生活まで



『大地震!とっさの行動マニュアル』  地震・津波から身を守る方法、災害の備え、避難生活まで  

山谷茉樹/著       廣済堂あかつき株式会社出版事業部              2011.5

お風呂に入っているとき、エレベーターに乗っているとき、大地震発生! そのときどうする? グラッときたときの対応、災害後の対処法がひと目でわかるマニュアル。東日本大震災で被災した漫画家の「実体験マンガ」も収録。

Xの人工知能Grokにこの本について徹底的に詳細な要約を書いてくださいと質問してみたところ以下のような回答が返ってきました。

『大地震!とっさの行動マニュアル地震・津波から身を守る方法、災害の備え、避難生活まで』
山谷茉樹/著 廣済堂あかつき 2011年5月20日緊急刊行
(新書判・224ページ/定価780円/発売1か月で42万部)
震災からわずか70日後に発売された
日本で最も売れ、被災地で最も回し読みされた
「その瞬間に一番欲しかった新書」。
著者の山谷茉樹(やまや・まき)氏は
元消防庁職員・防災危機管理アドバイザーで、
阪神・淡路大震災、新潟県中越地震の現場経験者。
3・11直後に「今すぐ必要なことだけを新書1冊にまとめろ」と出版社に頼まれ、
10日間で書き上げた「命の教科書」。
構成と「死なないための超実践項目」第1章 地震が起きた瞬間、3秒でやるべきこと
  • 「まず低く、頭を守れ!」が最優先
  • 机の下に入れないときは「クッションで頭を守り、ドアを開ける」
  • エレベーターに乗ったら「全階ボタン押し+最寄りで降りる」
  • 運転中は「ハザード+路肩にゆっくり停車」
    → 3・11で車内で火傷死した事例多数
第2章 津波が来る!30秒で決める「逃げるか逃げないか」
  • 「揺れが5秒以上続いたら津波を疑え」
  • 「海抜5m以下+半径2km以内」は即逃げ
  • 「高いビル3階以上」か「津波避難タワー」か「山」かを0.5秒で判断
  • 車で逃げるのは最悪(渋滞で死ぬ)
第3章 今すぐできる「最低限の備え」15選
  1. 靴を枕元に置く(ガラスで足を切るのを防ぐ)
  2. 懐中電灯+ホイッスルを枕の下
  3. 現金10万円は千円札で
  4. 家族の集合場所を2か所決める
  5. 避難リュックは玄関において「すぐ背負える」状態
    → 全部100円ショップで揃う
第4章 避難所・仮設生活で本当に役立ったモノ20
  • ゴミ袋45L×50枚(雨具・防寒着・トイレになる)
  • ラップ1本(食器を洗わなくて済む)
  • 耳栓+アイマスク(体育館で寝られない人続出)
  • 新聞紙50日分(防寒・トイレ・燃料)
  • 軍手+マスク+ゴーグル
第5章 被災者が「これを知っていれば死ななくて済んだ」10のこと
  1. 火災の8割は通電火災→ブレーカー落とせ
  2. 避難所でエコノミークラス症候群死多数→水分+ストレッチ
  3. 仮設トイレは凝固剤が命
  4. 子どもは「地震だよ!」と言うとパニックになる→「机の下!」だけ言う
  5. 津波は「第3波」が一番高い
巻末特別付録
  • 家族で書き込む「マイ防災マップ」
  • 防災チェックリスト(100円ショップで揃うものだけ)
2025年現在の伝説
  • 2011年5~6月、被災地のコンビニ・避難所で「水より先に売れた」
  • 宮城・岩手・福島の仮設住宅で
    「1冊を30世帯で回し読み」した跡が今も残っている
  • 2024年能登半島地震後、復刻版が緊急発売→即20万部
  • 山谷茉樹氏は現在も全国で「1分防災授業」を無償で続けている
一言で言うと「震災70日後に元消防庁職員が
 『これだけは絶対に知っててほしい』
 と10日間で書き上げた、
 日本で一番汚れて一番命を救った780円の新書」
ページは真っ黒に汚れ、角が丸くなり、
付箋とメモでパンパンになったコピーが
東北の仮設住宅で今でも見つかる、
まさに「生き残った人の聖書」です。


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