『私たちはどう生きるか』 コロナと向き合う F-TOMO BOOKLET
福岡伸一/[ほか著] 婦人之友社 2020.10
あさのあつこ、山中伸弥らによる、これからの生き方を問う力強くしなやかなメッセージ。ロバートキャンベル×若松英輔の対談も収録。コロナ禍で揺らぐ心を支える一冊。『婦人之友』連載に書き下ろしを加えて再構成。
東京都文京区立図書館所蔵の「東日本大震災関連書籍」を紹介するために8年以上かけてこのサイトを作りました。「東日本大震災関連書籍」を3500冊以上、掲載しています。販売単価合計680万円を超える価値あるサイトです。紹介文は図書館の紹介文です。
『私たちはどう生きるか』 コロナと向き合う F-TOMO BOOKLET
福岡伸一/[ほか著] 婦人之友社 2020.10
あさのあつこ、山中伸弥らによる、これからの生き方を問う力強くしなやかなメッセージ。ロバートキャンベル×若松英輔の対談も収録。コロナ禍で揺らぐ心を支える一冊。『婦人之友』連載に書き下ろしを加えて再構成。
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『コロナ禍で暴かれた日本医療の盲点』
島田眞路/著 平凡社 2020.10
山梨大学医学部附属病院の新型コロナウイルス感染症との闘いや国内での対策などをドキュメンタリーで紹介。日本医療の根幹にある問題を地方大学とその附属病院の視点から紐解くとともに、未来に向けた取り組みを示す。
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『産婦人科医が伝えたいコロナ時代の妊娠と出産』
宋美玄/著 星海社 2020.9
産婦人科医である著者が、新型コロナウイルスのリスクがゼロではない状況で、妊娠と出産をするためにはどうすればよいかを伝える。玉石混交の情報を正しく判断するための考え方が身につく。
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『水晶内制度』
笙野頼子/著 エトセトラブックス 2020.8
作家の「私」が亡命したのは、原発の受け入れを交換条件に日本から独立した「女人国ウラミズモ」。作家は神話を作りながら、この悪夢に魅了されて…。加筆修正し、書き下ろし「作者による解説」を追加して復刊。
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『シンドローム 下』
真山仁/[著] 講談社 2020.10
官邸は迷走、首都電は責任回避に奔走。原発メルトダウンの危機は確実に進行する。表向き救世主として振る舞う鷲津の本当の狙いは何か。権力者たちの疑心暗鬼は膨れ上がり…。巨大買収のリアルを描くハゲタカシリーズ。
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『シンドローム 上』
真山仁/著 講談社 2020.10
電力業界に狙いを定め、鷲津が総本山「首都電力」に買収を仕掛けようとした矢先の2011年3月、東北を未曾有の地震、津波、原発事故が襲い…。巨大買収のリアルを描くハゲタカシリーズ。
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『寿ぐひと』原発、住民運動、死の語り
嶋守さやか/著 新評論 2020.10
原発立地地域や原発労働供給地、病院などにおいて、生命と生活に根ざした営みを続けている人びとに密着。生死の語りが繰り返される日々の中、対立と分断を超えて信頼し、助け合い、共感の地域社会を共に築く姿を綴る。
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『東日本大震災と<自立・支援>の生活記録』
吉原直樹/編著 六花出版 2020.7
東日本大震災から9年。復興の現状や<自立・支援>の諸相をあきらかにし、復興の記録の方法とレガシーの中身を検討。<自立・支援>の「いま」と「これから」を問い質す。ジャケットそでにテキストデータ引き換え券あり。
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『兵士は起つ』自衛隊活動記録
杉山隆男/著 扶桑社 2020.7
津波に呑まれながらも濁流の中を自力で泳ぎ、人々を救助した隊員たちがいた! みずからの家族の安否も確認できぬままの災害派遣、遺体と向き合う日々、そして原発処理…。大震災下の自衛隊員たちの緊迫と感動のルポ。
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『お迎えに上がりました』国土交通省国土政策 幽冥推進課5
竹林七草/著 集英社 2020.8
国土を不法占拠する「元国民」=地縛霊を立ち退かせる幽冥推進課で働く夕霞。出張先の気仙沼で出会ったのは、東日本大震災による津波で引き裂かれた親子が抱え続ける悲痛な想いだった-。あやかし×お仕事コメディ、第5弾。
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『浅田家!』
中野量太/著 徳間書店 2020.8
写真家の政志は、ある家族のかたちに出会い、自分の写真に迷いを感じはじめる。そんなとき東日本大震災が起こり…。「家族」を撮り続けた写真家と彼を支えた「家族」の感動実話。2020年10月公開映画の小説版。
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『青空応援団』僕らはいつだって応援している
平了/著 扶桑社 2020.9
東日本大震災後、「人助けに理由はいらねえ」をモットーに泥かきを手伝っていた「スコップ団」の団長が、社会人応援団を立ち上げた。夢の実現に向けてチャレンジする人のために、全国各地でエールを送る活動を紹介する。
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『アクティブラーニングで学ぶ震災・復興学』 放射線・原発・震災そして復興への道
庄司美樹/編著 六花出版 2020.9
東日本大震災と原発事故。未曾有の大災害を知識として学習するのではなく、いかに自分の問題として考え、今後につなげるかをアクティブラーニングの手法を通して主体的に学ぶ。テキストデータ引換券付き。
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『アルバムのチカラ』2011.07.04-2013.02.15 2019.06.29-2019.06.30 増補版
藤本智士/文 赤々舎 2020.9
津波で変わり果てたわが家で、被災者たちが探していたものはアルバムだった…。津波に遭った写真やアルバムを救おうとした人たちの活動の記録。2018年西日本豪雨の被災地・岡山県倉敷市真備町での写真洗浄活動を増補。
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『現代手芸考』ものづくりの意味を問い直す
上羽陽子/編 フィルムアート社 2020.9
なぜ人はものをつくるのか。文化人類学、ジェンダー研究、美術・工芸史、ファッション研究…。さまざまな視点から、一番身近なものづくり=「手芸」の輪郭をあぶり出す。座談会も収録。
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『統合幕僚長』我がリーダーの心得
河野克俊/著 ワック 2020.9
PKO、東日本大震災、北朝鮮ミサイル、尖閣…。日本の危機に自衛隊トップは、どう決断したのか。自衛隊46年、統合幕僚長4年6カ月の自衛官人生のすべてを語る。
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『夢幻の街』歌舞伎町ホストクラブの50年
石井光太/著 KADOKAWA 2020.9
歌舞伎町という狭い地区で独自の文化を発達させてきた日本のホストクラブ。ホストブーム、浄化作戦、東日本大震災、愛田武の死、コロナ禍…。半世紀に及ぶ歌舞伎町ホストクラブの激動の歴史と、そこに生きた人々を描き出す。
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『グローバル保健ガバナンス』
城山英明/編著 東信堂 2020.8
国際的な感染症に対するグローバル・ガバナンスを歴史的経緯から紐解き、今後のグローバルな感染症対策の方向性を提示する。国際保健規則改正に見られる感染症対策の展開、中国の新型コロナウイルス感染症への対応なども収録
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『「新しい学校生活」』のための感染対策ハンドブック
鎌塚優子/編著 学事出版 2020.9
子どもと教員の健康を守りながら、どう安全に学校活動を続けるか。感染症対策の基本を養護教諭、医師らが分かりやすく整理、解説。学校での対応、子どもへの健康教育と相談体制、外部との連携を取り上げる。
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『おとなの週刊現代』2020Vol.7 コロナとニッポン丸わかり
講談社MOOK 講談社 2020.9
感染者数は? いつまで続くのか? 誰が重症化するのか? 新型コロナはこれからどうなるのかを解説。秋から冬にかけて気をつけるべきこと、新しい「病院」「医者」との付き合い方なども取り上げる
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『最新知見で新型コロナとたたかう』
岡田晴恵/著 岩波書店 2020.10
原因ウイルスの正体、対抗・防衛手段となる検査方法、免疫の新常識、ワクチンや薬の開発の現在…。真の経済活動と感染拡大抑制の両立のために、新型コロナウイルス感染症についての最新の科学的知見を基本から解説する。
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『成功事例から導く中小企業のための災害危機対策』お金と時間をかけなくてもできる
エス・ピー・ネットワーク総合研究部/著 第一法規 2020.10
中小企業が災害危機対策を進めていく上での留意点やポイントを、対応事例を踏まえて解説。「何をしたら良いのか」がわかるよう、チェックリスト的な指針も提示する。新型コロナウイルス対策も掲載。
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『定点観測新型コロナウイルスと私たちの社会』 忘却させない。風化させない。 2020年前半
森達也/編著 論創社 2020.9
感染症の蔓延に社会はどのように対応したのか、また対応しなかったのか。突然の休校要請、緊急事態宣言の発令、給付金をめぐる政策の不備…最強の論者たちが2020年1~5月末のコロナ禍を定点観測する。
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『なぜ日本経済は後手に回るのか』
森永卓郎/[著] KADOKAWA 2020.10
小さくて、遅くて、非効率。そんな政府の経済政策が日本経済の転落をもたらし、格差の拡大を引き起こしている。新型コロナウイルス対策の失敗の貴重な記録と分析を交え、失敗の要因である「官僚主義」「東京中心主義」に迫る。
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『丁寧に考える新型コロナ』
岩田健太郎/著 光文社 2020.10
感染症の専門家が、新型コロナウイルスの各国の流行状況の違い、感染対策、検査、マスク、治療などについて、数字の意味や読み解き方等も絡めてじっくり丁寧に考察。「8割おじさん」西浦博教授との対談も収録。
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