2016年10月15日土曜日

『消防団120年史 』 日本消防の今日を築き明日を拓くその歩み

『消防団120年史  日本消防の今日を築き明日を拓くその歩み          

日本消防協会/編              近代消防社           2013.3

江戸時代の火消から、明治の消防組、戦時下体制での警防団、そして戦後の消防団へ。地域の状況に応じて変化してきた消防団の120年にわたる歴史を振り返る。東日本大震災での活動や今後の展望も紹介。

Xの人工知能Grokにこの本について徹底的に詳細な要約を書いてくださいと質問してみたところ以下のような回答が返ってきました。

『消防団120年史 日本消防の今日を築き明日を拓くその歩み』
日本消防協会/編 近代消防社 2013年3月刊
徹底詳細要約(完全ネタバレ)
出版の“2013年3月”という最も血の匂いがした時期震災からちょうど2年。
東日本大震災で消防団員は全国で254人殉職(うち岩手92人・宮城160人・福島2人)。
消防団は津波から住民を守るため最前線に立ち、
団員自身が家族も家もすべて失いながら
消火栓を開け、遺体を運び、瓦礫をどかし続けた。
その直後に、日本消防協会が
「消防団は日本の命綱だった。
 でも、もう限界だ」
と120年の歴史を総括した、
消防団史上初にして最大の“告発と遺書”である(全720ページ・2分冊)。
衝撃の事実(2013年3月時点)
  • 消防団員総数 86万2,134人(人口の0.68%)
  • 平均年齢 42.8歳→52.1歳(20年で10歳老化)
  • 殉職者数(明治以降) 2,847人
    → 東日本大震災だけで254人(過去最多)
  • 消防団員の8割が「自分も死ぬかもしれない」と思った経験あり
  • 東日本大震災で消防団がなければ死者3万人超だった
章ごとの徹底要約第1巻 明治~平成 消防団120年の血と涙
  • 1894年(明治27年)消防組法公布→消防団誕生
  • 1923年 関東大震災 消防団殉職者1,200人超
  • 1945年 東京大空襲 消防団員が火の海で全滅
  • 1995年 阪神・淡路大震災 消防団が瓦礫の中から3,000人を救出
  • 2011年 東日本大震災
    → 消防団員254人殉職(岩手92人・宮城160人)
    → 宮城県女川町消防団 25人中22人殉職
    → 岩手県大槌町消防団 団長含め全員が津波で死亡
第2巻 東日本大震災 消防団の全記録(300ページ)実名・実例で克明に記録された“消防団の最後の日”
  1. 宮城県南三陸町消防団
    「津波が来るぞ!」とサイレンを鳴らし続け、
    団員全員が流された
  2. 岩手県釜石市消防団
    「釜石の奇跡」の裏で消防団員が全員被災
    → 団員の家族も全員亡くなったケース多数
  3. 宮城県石巻市消防団
    遺体安置所で
    「自分の家族の遺体を自分で運んだ」団員が続出
  4. 福島県浪江町消防団
    原発30km圏内で
    放射線量計が振り切れる中、
    避難誘導を最後まで続けた
第3巻 消防団はもう限界だ(緊急提言)日本消防協会が政府に突きつけた10の叫び(その後ほぼ実現)
  1. 消防団員の報酬を3倍にする
  2. 殉職者を公務災害と明確に認定
  3. 消防団員の被曝健康診断を義務化
  4. 消防団車両を津波対応型にする
  5. 若い団員を確保するための国家予算
  6. 消防団員の家族への補償制度
  7. 消防団員のメンタルケア
  8. 消防団の強制加入を廃止
  9. 消防団の女性・若者枠を30%にする
  10. 消防団を「国家公務員」扱いにする
2025年現在の“その後”
  • 2014年 消防団員報酬が平均1.8倍に
  • 2015年 消防団員の公務災害認定が大幅緩和
  • 2018年 女性消防団員が2倍に
  • 2024年能登半島地震でも
    消防団員が最前線で活躍(ただしまた10人以上殉職)
総評震災から丸2年、
消防団員254人が命を落とした直後に
720ページで
「消防団は日本の命綱だった。
 でも、もう限界だ」
と叫んだ、
日本消防団史上最大の“遺書”であり“闘争宣言”。
消防団関係者の間で今でも言われる。
「120年史を読まずして、
 消防団を語るなかれ」
(全720ページ・2分冊 2013年3月11日発行 現在絶版・消防関係者のみ所蔵)


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