『放射線被曝の歴史 』 アメリカ原爆開発から福島原発事故まで 増補
中川保雄/著 明石書店
アメリカで調べ上げた資料と、日本の広島・長崎原爆調査の妥当性の評価から、放射能の健康影響が過小評価されてきた歴史を明らかにし、被曝の被害の歴史から学ぶべき教訓を考察する。
『放射線被曝の歴史 アメリカ原爆開発から福島原発事故まで 増補』(中川保雄著、明石書店、2011年10月刊、ISBN: 978-4-7503-3482-0)は、科学技術史を専門とする中川保雄(1943-1991)が、原爆開発から原発事故に至る放射線被曝の歴史を、米国や国際機関の公文書を基に検証した学術書です。初版(1991年、技術と人間刊)に福島第一原発事故(2011年3月11日)の分析を加えた増補版で、放射線防護基準が科学的な装いのもと、核・原子力産業の経済的利益を優先して過小評価されてきた歴史を批判的に解明します。本書は、広島・長崎の被爆からビキニ事件、チェルノブイリ事故、福島事故まで、放射線被曝の健康影響がどのように隠蔽・矮小化されてきたかを詳細にたどり、反原発運動の視点から脱原発を訴えます。以下、章ごとの詳細な要約を中心に、内容を徹底的に解説します。
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### **本書の概要と背景**
中川保雄は、奈良県生まれの工学博士で、神戸大学教養部教授を務めた科学技術史研究者です。1979年のスリーマイル島原発事故を機に反原発運動に取り組み、「反原発科学者連合」や「原発の危険性を考える宝塚の会」を設立。米国で収集した膨大な公文書を基に、1991年に初版を刊行しましたが、同年5月に48歳で病没。妻の中川慶子らが遺稿を編集し、福島事故後の2011年に増補版として復刊されました。本書(319ページ+参考文献11ページ、定価2,530円税込)は、国際放射線防護委員会(ICRP)の基準設定が、科学性よりも核産業の推進を優先してきた歴史を暴き、被曝の健康リスク(特に内部被曝)の過小評価を批判。福島事故を戦後核政策の帰結と位置づけ、脱原発を提唱します。2024年の日本被団協ノーベル平和賞受賞や、ウクライナ戦争での核威嚇を背景に、核と放射線問題の再考を促す一冊として再注目されています。
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### **章ごとの詳細な要約**
#### **第1章 放射線被害の歴史から未来への教訓を―序にかえて**
- **内容**:中川は、放射線被曝の歴史が「隠蔽・嘘・極小化」(ジェフリー・パターソンの言葉)によって特徴づけられると指摘。原爆開発、核実験、原発推進の過程で、被曝の健康影響が過小評価されてきた歴史を概観。福島事故は、この構造の帰結であり、放射線防護基準が「人命より経済」を優先してきたと批判。科学技術史の視点から、被曝問題の真実を明らかにし、脱原発への教訓を提示する()。[](https://www.akashi.co.jp/book/b94582.html)
- **ポイント**:被曝基準の「科学的な装い」が、核産業の利益を守る社会的基準だったと喝破。福島事故を機に、被曝の歴史を再考。
- **意義**:核の歴史を被害者視点で総括し、反原発の理論的基盤を提供。
#### **第2章 アメリカの原爆開発と放射線被曝問題**
- **内容**:マンハッタン計画(1942-1945年)での放射線被曝問題を検証。全米放射線防護委員会(NCRP)の設立(1929年)や、マンハッタン計画の科学者(ロバート・オッペンハイマーら)が被曝基準を無視した実態を公文書で明らかに。戦前の被曝基準(1日0.1レントゲン)は、作業員の健康より原爆開発を優先。ハンフォードやロスアラモスでの労働者被曝が隠蔽された()。[](https://www.akashi.co.jp/book/b94582.html)
- **ポイント**:原爆開発は、被曝の健康リスクを無視し、科学者と軍の癒着を背景に進行。初期の被曝基準は、科学性より政治的目的に支配。
- **意義**:核開発の初期から、被曝の「隠蔽」が始まった歴史的起点を提示。
#### **第3章 国際放射線防護委員会の誕生と許容線量の哲学**
- **内容**:ICRP(国際放射線防護委員会、1928年設立)の歴史と、許容線量の政治性を分析。ICRPは、核開発を推進する米国の影響下で、外部被曝基準を優先し、内部被曝(体内に取り込まれた放射性物質の影響)を無視。1950年勧告では、許容線量(1週間0.3レントゲン)が「安全」とされたが、科学的根拠は薄弱。内部被曝委員会の早期解散(1950年代初頭)が、被曝影響の過小評価を助長()。[](https://www.amazon.co.jp/-/en/%25E4%25B8%25AD%25E5%25B7%259D-%25E4%25BF%259D%25E9%259B%2584/dp/4750334820)
- **ポイント**:ICRPの基準は、核産業を保護するための「社会的基準」。内部被曝の無視が、後のチェルノブイリや福島事故での被害拡大に繋がる。
- **意義**:ICRPの政治性を暴き、被曝基準の「科学的神話」を解体。
#### **第4章 放射線による遺伝的影響への不安**
- **内容**:原爆傷害調査委員会(ABCC、1947年設立)による広島・長崎の遺伝的影響研究を検証。ABCCは、被爆者の子孫に遺伝的影響がないと結論したが、データは不完全で、被曝者の健康被害(白血病など)を過小評価。倍加線量(遺伝的影響が倍になる線量)の設定も、核実験の正当化に利用された()。[](https://www.akashi.co.jp/book/b94582.html)
- **ポイント**:ABCCの調査は、被爆者の救済より米国の核政策を擁護。遺伝的影響の否定が、被曝の長期リスクを隠蔽。
- **意義**:広島・長崎の被爆データが、科学的真実より政治的目的に歪められた歴史を明らかに。
#### **第5章 原子力発電の推進とビキニの死の灰の影響**
- **内容**:1954年の第五福竜丸事件(ビキニ環礁での米水爆実験による被曝)を機に、反核世論が高まるが、米国は「Atoms for Peace」キャンペーン(1953年)で原発を推進。ビキニ事件での「死の灰」(放射性降下物)がミルク汚染を引き起こし、健康リスクが顕在化。BEAR委員会(1956年設立)は、許容線量の引き下げを提言したが、ICRP1958年勧告は依然として核産業優先()。[](https://www.akashi.co.jp/book/b94582.html)
- **ポイント**:第五福竜丸事件が反核運動を刺激したが、原発推進の政治的圧力が被曝リスクを矮小化。
- **意義**:原発の「平和利用」神話が、被曝の危険性を覆い隠した。
#### **第6章 放射線によるガン・白血病の危険性をめぐって**
- **内容**:微量放射線(低線量)のガン・白血病リスクをめぐる議論を分析。広島・長崎の被爆者データが、ガンリスクを過小評価(例:ABCCの「しきい線量」仮説)。1960年代、死の灰によるミルク汚染や白血病増加が報告されるが、ICRPは「低線量は安全」と主張。内部被曝の影響(セシウム137など)が無視された()。[](https://www.hmv.co.jp/artist_%E4%B8%AD%E5%B7%9D%E4%BF%9D%E9%9B%84_200000000530303/item_%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A%E8%A2%AB%E6%9B%9D%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2-%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%8E%9F%E7%88%86%E9%96%8B%E7%99%BA%E3%81%8B%E3%82%89%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E5%8E%9F%E7%99%BA%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%81%BE%E3%81%A7_4233464)
- **ポイント**:低線量被曝のリスクが、核産業の経済的利益(原発建設費削減)のために軽視された。
- **意義**:被曝の健康リスクの過小評価が、現代の原発事故の被害拡大に繋がる。
#### **第7章 核実験反対運動の高まりとリスク-ベネフィット論**
- **内容**:1960年代の核実験反対運動(原水爆禁止運動など)が、ICRPの許容線量見直しを迫る。リスク-ベネフィット論(被曝のリスクを経済的利益で正当化)が登場し、1960年連邦審議会報告やICRP1965年勧告が、核実験と原発を擁護。被曝の「受忍」を強いる基準が強化された()。[](https://www.akashi.co.jp/book/b94582.html)
- **ポイント**:反核運動の高まりが、ICRPの基準改定を促したが、経済優先の論理が支配。
- **意義**:市民運動の力と、核産業の政治的圧力の対立を浮き彫りに。
#### **第8章 反原発運動の高まりと経済性優先のリスク論の“進化”**
- **内容**:1970-80年代の反原発運動(スリーマイル島事故、1979年など)が、ICRPの基準批判を強化。科学者(ジョン・ゴフマンら)が低線量被曝の危険性を指摘。ICRP1977年勧告は、コスト-ベネフィット論(被曝の金銭的評価)を導入し、原発労働者の被曝を正当化。BEIR-1報告(1972年)も、経済性を優先()。[](https://www.akashi.co.jp/book/b94582.html)
- **ポイント**:反原発運動が、被曝基準の非科学性を暴露。ICRPは、生命よりコストを優先する「金勘定」を推進。
- **意義**:原発推進の経済的論理が、被曝の被害を隠蔽した歴史を検証。
#### **第9章 広島・長崎の原爆線量見直しの秘密**
- **内容**:1980年代の広島・長崎の原爆線量再評価(DS86)を検証。ABCCの初期データが、急性放射線障害を過小評価していたことが判明。線量見直しは、チェルノブイリ事故(1986年)を背景に、内部被曝の影響を認めざるを得なくなったICRPの対応を反映()。[](https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B7%9D%E4%BF%9D%E9%9B%84)
- **ポイント**:線量見直しは、被爆者の健康被害の再評価を迫ったが、依然として核産業の利益優先。
- **意義**:広島・長崎のデータが、核政策の都合で歪められた歴史を明らかに。
#### **第10章 チェルノブイリ事故とICRP新勧告**
- **内容**:チェルノブイリ事故(1986年)が、内部被曝の深刻さを露呈。ICRPは1990年勧告で、内部被曝を部分的に認めるが、「体内均等分布」の仮説でリスクを過小評価。中川は、チェルノブイリの健康被害(甲状腺がんなど)が、ICRPの基準の不備を示すと批判()。[](https://www.amazon.co.jp/-/en/%25E4%25B8%25AD%25E5%25B7%259D-%25E4%25BF%259D%25E9%259B%2584/dp/4750334820)
- **ポイント**:チェルノブイリ事故が、内部被曝の無視を不可能に。ICRPの基準は依然として核産業擁護。
- **意義**:内部被曝の危険性を、事故の教訓として浮き彫りに。
#### **第11章 増補:フクシマと放射線被曝**
- **内容**:福島第一原発事故(2011年)の特徴と被曝問題を分析(稲岡宏蔵による増補)。事故は、労働者と住民の大量被曝(100ミリシーベルト以下でも危険)を引き起こし、ICRPの基準(「100mSv以下は安全」)が破綻。福島の汚染対策(除染、避難)が不十分で、被曝リスクが継続。中川の遺志を継ぎ、脱原発と被曝との闘いを提唱()。[](https://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68320132)
- **ポイント**:福島事故は、ICRPの基準が経済優先で人命を軽視してきた結果。100mSv以下の低線量被曝の危険性を強調。
- **意義**:福島事故を、核の歴史の集大成として位置づけ、脱原発を訴える。
#### **終章 被曝の被害の歴史から学ぶべき教訓は何か**
- **内容**:被曝の歴史は、「隠蔽・嘘・極小化」の繰り返し。広島・長崎、ビキニ、チェルノブイリ、福島の被害は、核産業の利益優先の結果。中川は、ICRPの基準が「人命より経済」を優先し、被曝を強制してきたと断じる。脱原発と、被曝被害者の救済を求める()。[](https://www.amazon.co.jp/-/en/%25E4%25B8%25AD%25E5%25B7%259D-%25E4%25BF%259D%25E9%259B%2584/dp/4750334820)
- **ポイント**:核の歴史は、被害者の声を無視した歴史。未来への教訓は、核からの脱却と科学の民主化。
- **意義**:反原発の理論的基盤を提供し、平和と人命優先の社会を提唱。
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### **本書の特徴と評価**
- **公文書の活用**:米国公文書館の資料(NCRP、ABCC、ICRP関連)を基に、被曝基準の政治性を解明。一次資料の信頼性が強み()。[](https://www.akashi.co.jp/book/b94582.html)
- **批判的視点**:ICRPの基準が、科学性より核産業の利益を優先した「社会的基準」と断じる。中川の反原発運動の経験が、分析に深みを加える()。[](https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B7%9D%E4%BF%9D%E9%9B%84)
- **現代的意義**:福島事故後の2011年に復刊され、原発の危険性を再認識。2024年の日本被団協ノーベル平和賞や、ウクライナ戦争での核威嚇を背景に、核と被曝問題の再考を促す()。
- **批判点**:科学的な記述が難解で、一般読者にはハードルが高い。内部被曝の詳細分析が不足との声も。増補部分(福島)が短く、深掘り不足との指摘()。[](https://www.hmv.co.jp/artist_%E4%B8%AD%E5%B7%9D%E4%BF%9D%E9%9B%84_200000000530303/item_%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A%E8%A2%AB%E6%9B%9D%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2-%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%8E%9F%E7%88%86%E9%96%8B%E7%99%BA%E3%81%8B%E3%82%89%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E5%8E%9F%E7%99%BA%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%81%BE%E3%81%A7_4233464)
- **読者の声**:Amazonや読書メーターで「ICRPのカラクリが分かった」「福島事故の背景が明確」と高評価。一方で「専門的すぎる」「ページ数が足りない」との意見も(,)。[](https://www.amazon.co.jp/-/en/%25E4%25B8%25AD%25E5%25B7%259D-%25E4%25BF%259D%25E9%259B%2584/dp/4750334820)[](https://www.hmv.co.jp/artist_%E4%B8%AD%E5%B7%9D%E4%BF%9D%E9%9B%84_200000000530303/item_%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A%E8%A2%AB%E6%9B%9D%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2-%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%8E%9F%E7%88%86%E9%96%8B%E7%99%BA%E3%81%8B%E3%82%89%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E5%8E%9F%E7%99%BA%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%81%BE%E3%81%A7_4233464)
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### **総括**
『放射線被曝の歴史 アメリカ原爆開発から福島原発事故まで 増補』は、中川保雄の遺作として、原爆開発から福島事故までの放射線被曝の歴史を、核産業の利益優先と隠蔽の構造から暴いた力作です。ICRPの基準が科学性を装いつつ、内部被曝を過小評価し、核・原発推進を支えた歴史を公文書で明らかに。福島事故を戦後核政策の帰結と位置づけ、脱原発と被曝被害者の救済を訴えます。2024年の核問題(日本被団協ノーベル賞、核威嚇)の文脈で、核の危険性と平和の重要性を再考させる必読書です。
本書は、原爆・原発問題、科学技術史、反核運動に関心のある読者、福島事故の背景を深く知りたい人に強く推薦されます。ただし、専門用語や公文書の引用が一般読者には難解な場合があります。購入はAmazon、楽天ブックス、紀伊國屋書店、ヨドバシ.comなどで可能(2,530円税込)(,,)。[](https://www.akashi.co.jp/book/b94582.html)[](https://books.rakuten.co.jp/rb/11412810/)[](https://www.yodobashi.com/product/100000009001267778/)
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### **参考文献**
- Amazon.co.jp(レビュー、目次),[](https://www.amazon.co.jp/%25E5%25A2%2597%25E8%25A3%259C-%25E6%2594%25BE%25E5%25B0%2584%25E7%25B7%259A%25E8%25A2%25AB%25E6%259B%259D%25E3%2581%25AE%25E6%25AD%25B4%25E5%258F%25B2%25E2%2580%2595%25E3%2582%25A2%25E3%2583%25A1%25E3%2583%25AA%25E3%2582%25AB%25E5%258E%259F%25E7%2588%2586%25E9%2596%258B%25E7%2599%25BA%25E3%2581%258B%25E3%2582%2589%25E7%25A6%258F%25E5%25B3%25B6%25E5%258E%259F%25E7%2599%25BA%25E4%25BA%258B%25E6%2595%2585%25E3%2581%25BE%25E3%2581%25A7%25E2%2580%2595-%25E4%25B8%25AD%25E5%25B7%259D-%25E4%25BF%259D%25E9%259B%2584/dp/4750334820)[](https://www.amazon.co.jp/-/en/%25E4%25B8%25AD%25E5%25B7%259D-%25E4%25BF%259D%25E9%259B%2584/dp/4750334820)
- 明石書店公式サイト(内容紹介)[](https://www.akashi.co.jp/book/b94582.html)
- 紀伊國屋書店ウェブストア[](https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784750334820)
- HMV&BOOKS online(レビュー)[](https://www.hmv.co.jp/artist_%E4%B8%AD%E5%B7%9D%E4%BF%9D%E9%9B%84_200000000530303/item_%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A%E8%A2%AB%E6%9B%9D%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2-%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%8E%9F%E7%88%86%E9%96%8B%E7%99%BA%E3%81%8B%E3%82%89%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E5%8E%9F%E7%99%BA%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%81%BE%E3%81%A7_4233464)
- 復刊ドットコム(内容紹介)[](https://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68320132)
- 読書メーター(読者レビュー)
- X投稿(@uedon1103、2025年6月26-29日),,,
- 中川保雄Wikipedia[](https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B7%9D%E4%BF%9D%E9%9B%84)
- 化学史研究(吉本秀之レビュー、2012年)[](https://ci.nii.ac.jp/naid/10031134193)
情報は提供されたウェブ検索結果とX投稿を基に構成し、客観性と正確性を確保。2024年の核問題や福島事故の文脈を踏まえ、批判的視点で分析しました。
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