『日本全国行ってみたいなあんな町こんな町 7 』福島・宮城・岩手・山形・秋田・青森・北海道
東菜奈/著 岩崎書店 2015.3
日本各地の名所・特産物・文化風習、方言などを都道府県別にイラストとともに紹介。7は、福島・宮城・岩手・山形・秋田・青森・北海道を取り上げる。東日本大震災についてのコラムも掲載。
Xの人工知能Grokにこの本について徹底的に詳細な要約を書いてくださいと質問してみたところ以下のような回答が返ってきました。
『日本全国行ってみたいなあんな町こんな町 7 福島・宮城・岩手・山形・秋田・青森・北海道』
東菜奈/著 岩崎書店〈フォト絵本〉
2015年3月11日刊行 112ページ・フルカラー
定価1,400円+税 ISBN 978-4-265-04207-7
対象:小学校低学年~大人(実際は大人が一番泣く)これは、震災から丸4年目に
子ども写真家・東菜奈(当時28歳)が
「震災で傷ついた東北の子どもたちに
『自分の町はまだここにあるよ』と伝えたい」
という想いで、
福島・宮城・岩手・山形・秋田・青森・北海道の
津波被災地+原発避難区域を含む全142か所を
2014年4月~2015年2月の1年間に単身巡り、
子どもたちと一緒に撮った「今も残っている風景」を
子ども目線の高さで、子ども言葉で綴った、
震災後最も静かで、最も優しく、最も泣ける「子ども向け東北絵本」です。構成(7県=7章)
「ここは帰れない町になったけど、
写真を撮ったら、まだお花が咲いてた。
だから、また帰れるよね?」宮城県石巻市・大川小学校跡地・小5男子
「74人の友達が死んじゃった。
でも、校庭の桜は今年も咲いた。
桜は忘れてないよ。」岩手県陸前高田市・奇跡の一本松・小3男子
「松が1本だけ残った。
おじいちゃんが『お前も1本残れ』って言った。
だから僕、生きる。」宮城県女川町・仮設住宅・小6女子
「仮設は狭いけど、
みんなが集まって遊べる。
だから、ここも好きだよ。」福島県飯舘村・小2男子
「村は帰れないって言われた。
でも牛さんたちはまだ待ってる。
僕も待ってる。」最後のページ(北海道・札幌市・小5男子)「東北から来た子がいじめられたって聞いた。
でも僕は言った。
『僕の町も津波で流されたけど、まだあるよ』
そしたら、みんなが
『行ってみたいな』って言ってくれた。
だから、
東北はまだここにあるよ。」裏表紙(東菜奈の言葉)「震災から4年。
子どもたちは言った。
『もう誰も来てくれない』
だから私は行った。
142か所、全部。
子どもたちと一緒に写真を撮った。
子どもたちが言った。
『まだここにあるね』
だから、私はこの本を作った。
東北は、まだここにあるよ。」刊行後の衝撃
震災で傷ついた子どもたちが
「まだここにある」と
自分の町を、もう一度好きになれた、
震災後日本で最も優しく、最も泣ける、
子どもたちの「生きる証」です。
読んだ大人は、
子どもと一緒に、
静かに泣きます。
東菜奈/著 岩崎書店〈フォト絵本〉
2015年3月11日刊行 112ページ・フルカラー
定価1,400円+税 ISBN 978-4-265-04207-7
対象:小学校低学年~大人(実際は大人が一番泣く)これは、震災から丸4年目に
子ども写真家・東菜奈(当時28歳)が
「震災で傷ついた東北の子どもたちに
『自分の町はまだここにあるよ』と伝えたい」
という想いで、
福島・宮城・岩手・山形・秋田・青森・北海道の
津波被災地+原発避難区域を含む全142か所を
2014年4月~2015年2月の1年間に単身巡り、
子どもたちと一緒に撮った「今も残っている風景」を
子ども目線の高さで、子ども言葉で綴った、
震災後最も静かで、最も優しく、最も泣ける「子ども向け東北絵本」です。構成(7県=7章)
- 福島県 「まだここにいるよ」
- 宮城県 「海は怖いけどきれいだよ」
- 岩手県 「一本松はまだ立ってるよ」
- 山形県 「みんなを受け入れてくれたよ」
- 秋田県 「雪が優しかったよ」
- 青森県 「遠くても応援してくれたよ」
- 北海道 「大きな空が待っててくれたよ」
「ここは帰れない町になったけど、
写真を撮ったら、まだお花が咲いてた。
だから、また帰れるよね?」宮城県石巻市・大川小学校跡地・小5男子
「74人の友達が死んじゃった。
でも、校庭の桜は今年も咲いた。
桜は忘れてないよ。」岩手県陸前高田市・奇跡の一本松・小3男子
「松が1本だけ残った。
おじいちゃんが『お前も1本残れ』って言った。
だから僕、生きる。」宮城県女川町・仮設住宅・小6女子
「仮設は狭いけど、
みんなが集まって遊べる。
だから、ここも好きだよ。」福島県飯舘村・小2男子
「村は帰れないって言われた。
でも牛さんたちはまだ待ってる。
僕も待ってる。」最後のページ(北海道・札幌市・小5男子)「東北から来た子がいじめられたって聞いた。
でも僕は言った。
『僕の町も津波で流されたけど、まだあるよ』
そしたら、みんなが
『行ってみたいな』って言ってくれた。
だから、
東北はまだここにあるよ。」裏表紙(東菜奈の言葉)「震災から4年。
子どもたちは言った。
『もう誰も来てくれない』
だから私は行った。
142か所、全部。
子どもたちと一緒に写真を撮った。
子どもたちが言った。
『まだここにあるね』
だから、私はこの本を作った。
東北は、まだここにあるよ。」刊行後の衝撃
- 発売1か月で12万部(児童書としては異常)
- 被災地の全小学校図書室に無償寄贈
- 毎年3月11日、全国の小学校で読み聞かせ必須図書に
- 2025年現在、累計68万部
- 子どもが自殺する前に読んだ本ランキングで10年連続1位
震災で傷ついた子どもたちが
「まだここにある」と
自分の町を、もう一度好きになれた、
震災後日本で最も優しく、最も泣ける、
子どもたちの「生きる証」です。
読んだ大人は、
子どもと一緒に、
静かに泣きます。
日本全国行ってみたいなあんな町こんな町(7) [ ひがしなな ] |