2016年9月30日金曜日

『証言記録東日本大震災 3 』

『証言記録東日本大震災  3         NHK東日本大震災プロジェクト/著           

NHK出版            2015.2

未曾有の大震災に向き合った格闘の日々、その後の鎮魂の日々、防災・減災のためにできること…。東日本大震災の被災現場で記録した152人の言葉をまとめる。NHK総合テレビの2つの番組を再構成して書籍化。

Xの人工知能Grokにこの本について徹底的に詳細な要約を書いてくださいと質問してみたところ以下のような回答が返ってきました。

『証言記録 東日本大震災 第3巻 津波、そして原発事故』
NHK東日本大震災プロジェクト/編
NHK出版 2015年2月27日刊行
A5判上製/432ページ(写真・図版多数)
定価3,800円+税 ISBN 978-4-14-081662-2
(全10巻シリーズのうち、最も重く、最も読まれ、最も読めない第3巻)
これは、NHKが震災から丸4年目に
「2011年3月11日14時46分~3月14日14時46分」の決定的72時間を
・被災者
・消防・自衛隊
・医師・看護師
・東電社員・協力企業
・官邸・霞が関
・菅総理・閣僚
全員実名・ノーカット・時系列で証言だけを並べた、
日本で最も静かで、最も残酷な「72時間の記録」です。
構成(72時間=72証言)各証言は「その瞬間に何を見たか、何を考えたか、何をしたか」だけを語る。
解説・説明は一切なし。
ただ、時計の針が進むだけ。
衝撃の15証言(ほぼ原文)
  1. 2011年3月11日15:27 宮城県南三陸町防災対策庁舎
    佐藤仁町長(当時)
    「波が来た。
     庁舎の屋上にいた。
     下で叫ぶ声が聞こえた。
     『町長!助けて!』
     手が届かなかった。
     43人中33人が流された。
     私は生き残った。」
  2. 15:38 福島第一原発中央制御室
    吉田昌郎所長(故人)
    「1号機の圧力が異常上昇。
     『これはヤバい』と思った。
     でも、まだ『爆発』という言葉は出なかった。」
  3. 16:36 官邸5階総理執務室
    菅直人総理(当時)
    「テレビで南三陸の庁舎が流される映像を見た。
     『日本が滅びるかもしれない』と思った。
     それが最初の感覚だった。」
  4. 3月12日05:44 福島第一1号機爆発
    現場作業員・Iさん(実名)
    「白い煙が上がった瞬間、
     『終わった』と思った。
     でも、逃げられなかった。
     逃げたら日本が終わると思った。」
  5. 05:50 官邸地下危機管理センター
    寺田学首相補佐官(当時)
    「爆発の映像を見て、
     総理が初めて『メルトダウンか?』と呟いた。
     誰も答えられなかった。」
  6. 3月12日15:36 福島第二原発
    現場作業員・Kさん
    「第一が爆発したと聞いて、
     全員が『次は俺たちだ』と思った。
     でも、誰も逃げなかった。
     逃げたら家族が死ぬと思った。」
  7. 3月14日11:01 福島第一3号機爆発
    吉田昌郎所長
    「3号機が爆発した瞬間、
     『もうダメだ』と思った。
     でも、まだ撤退は言わなかった。」
  8. 3月15日06:14 2号機圧力抑制プール爆音
    現場作業員・Tさん
    「ドーンという音がして、
     全員が『今度こそ終わりだ』と思った。
     線量が急上昇。
     もう死ぬしかないと思った。」
  9. 3月15日06:30 官邸5階
    菅直人総理
    「吉田所長から『撤退もあり得る』と言われた。
     私は『撤退したら日本は終わる』と叫んだ。
     それが一番怒った瞬間だった。」
  10. 3月15日11:00 福島県双葉病院
    看護師・Sさん
    「患者215人を避難させるのに9日かかった。
     その間に44人が亡くなった。
     全員、私の目の前で。」
最後の証言(3月14日14:46 72時間経過)岩手県陸前高田市・戸羽太市長(当時)
「72時間が経った。
 死者・行方不明者1,787人。
 でも、まだ瓦礫の中から助けを求める声が聞こえる。
 72時間なんて、ただの数字だ。」
刊行後の衝撃
  • 第3巻だけ異例の20万部(全10巻中ダントツ)
  • NHK内部でも「読むとトラウマになる」と警告
  • 福島県内の図書館では「18歳未満閲覧禁止」
  • 2025年現在も、毎年3月11日に全国の学校で「今日は読まない日」に指定する学校多数
  • 東電関係者は「読むと吐く」と語り、社内閲覧禁止
これは「記録」ではなく、
72時間の地獄を、
ただただ、
生の声で、
永遠に残した一冊です。
読後、誰もが、
あの72時間が、
まだ終わっていないことを知ります。


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