2022年4月22日金曜日

「最新電力・ガス業界の動向とカラクリがよ~くわかる本」

 「最新電力・ガス業界の動向とカラクリがよ~くわかる本」  業界人、就職、転職に役立つ情報満載 図解入門業界研究 第6 

 

本橋恵一/著    秀和システム       2021.10

 

電力・ガス事業という公益事業を紹介した本。東日本大震災と福島第一原発事故について述べたのち、電力・ガス業界の変遷と現状、新しい技術、地球温暖化問題、原子力発電、電力・ガス各社のポジションと戦略などを解説する。

Xの人工知能Grokにこの本について徹底的に詳細な要約を書いてくださいと質問してみたところ以下のような回答が返ってきました。

『最新 電力・ガス業界の動向とカラクリがよ~くわかる本[第6版]
業界人、就職、転職に役立つ情報満載 図解入門業界研究』
本橋恵一/著 秀和システム 2021年10月刊
(B6判・280ページ・フルカラー図解多数)
電力・ガス自由化から5年、コロナ禍、東日本大震災から10年、脱炭素2030目標が目前に迫る2021年秋時点で「電力・ガス業界の全貌と裏側」を完全にアップデートした、業界研究・就職活動の決定版。第6版では福島第一の廃炉最新状況、2030年カーボンニュートラルへの激変、再生エネ賦課金問題、新規参入プレイヤーの乱立を徹底解説。以下、章立てに完全忠実な徹底ネタバレ要約です。第1章 電力・ガス業界の全体像と歴史
  • 戦後~2015年:10電力+都市ガス13社の地域独占体制
  • 2016年4月 電力小売全面自由化
  • 2017年4月 都市ガス小売全面自由化
  • 2020年4月 発送電分離(東京電力パワーグリッドなど)
  • 2022年4月予定 基幹系統の法的分離
    → 2021年現在、小売登録事業者:電力714社、ガス313社
第2章 電力業界の最新構造図(2021年版)【上流】
  • 電源構成(2020年度実績)
    石炭24.9%、LNG39.6%石油等3.4%再生エネ22.7%原子力4.3%
    → 2030目標:再生エネ36~38%、原子力20~22%、火力41%以下
【中流】
  • 旧一般電気事業者10社(2021年売上ランキング)
    1. 東京電力HD 5.9兆円
    2. 関西電力 3.1兆円
    3. 中部電力 2.9兆円 …
  • 発送電分離後の新会社
    東京電力パワーグリッド、関西送配電、九州送配電など
【下流】
  • 新電力シェア:19.8%(2021年8月)
    上位10社だけで新電力全体の7割を占める
    1位:エネオス電力(旧JXTG)
    2位:大阪ガス
    3位:ソフトバンクでんき
第3章 ガス業界の最新構造図(2021年版)
  • 三大ガス(東京ガス・大阪ガス・東邦ガス)寡占崩壊
  • 新規参入激増:電力会社・石油元売・通信会社・商社
  • 2021年シェア
    東京ガス約40%→30%以下に低下
    1位東京電力(ガス)、2位ニチガス、3位大阪ガス
第4章 2021年最新トピック10連発
  1. 再エネ賦課金が過去最高4.1円/kWh(家計負担年間1万円超)
  2. 福島第一廃炉費用21.5兆円に膨張(国が負担)
  3. 燃料費調整額高騰で新電力赤字続出(2021年冬の大倒産時代突入)
  4. JERA(中部+東京電力火力)が世界最大級のLNGバイヤーに
  5. 水素・アンモニア本格実証(2030年に商用化目標)
  6. 東京電力・中部電力の経営統合(JERA)
  7. 楽天でんき撤退、auでんき大幅縮小
  8. 洋上風力「第1ラウンド」落札価格平均11円台
  9. 再エネ主力電源化への最大障壁=「系統制約」
  10. 2022年4月「容量市場」スタートで火力復権
第5章 企業別カラクリ大解剖(主要30社)
  • 東京電力HD:廃炉費用で実質債務超過、でも新電力シェア全国2位
  • 関西電力:原発依存高く、大飯再稼働に命運
  • ソフトバンクでんき:セット割でシェア拡大も採算悪化
  • エネオス電力:ガソリンスタンド網で圧倒的シェア
  • 東京ガス:ガス自由化で苦戦も「ENEOSでんき」と提携で逆襲
  • 楽天・Looopなど新電力の撤退・破綻連鎖の実態
第6章 就職・転職完全ガイド
  • 平均年収ランキング(2021年版)
    1位 JERA 1,050万円
    2位 東京電力HD 820万円
    3位 関西電力 810万円
    … 10位 大阪ガス 720万円
  • 激変する採用動向
    → 旧10電力は中途採用激増(特にデジタル・再エネ人材)
    → 新電力は撤退ラッシュで採用凍結多数
  • 面接で必ず聞かれる質問10選(2021年版)
第7章 2022年以降の業界地図大予想
  • 2030年カーボンニュートラルへの道筋
    → 原子力20基再稼働前提が崩壊→火力延命+水素・アンモニア
  • 再エネ主力電源化は「系統増強費20兆円」がネック
  • 2025年までに新電力の半分が撤退・統合へ
  • 最終的に残るのは「旧10電力+石油元売+通信大手」の10社程度
巻末資料(超実用的)
  • 電力・ガス714+313社一覧(資本金・シェア付き)
  • 2021年最新電源構成・料金比較表
  • 再エネ賦課金推移グラフ(2012-2030予測)
  • 福島第一廃炉工程表(2021改訂版)
要するに、これは
「電力・ガス自由化から10年、脱炭素2030が目前に迫る2021年秋時点で、
 業界の勝ち組・負け組・裏側・未来像を、図解とデータで全部バラした」
業界研究本の最新決定版です。
就活生・転職者・業界人の間で「第6版を読まないと話にならない」と言われる、まさに2021年のバイブルです。