2022年4月22日金曜日

「 慟哭の日本戦後史 」 ある報道写真家の六十年

 「 慟哭の日本戦後史 」 ある報道写真家の六十年

 

           樋口健二/著       こぶし書房           2021.6

 

戦争と経済成長に蹂躙された人びとを地を這う視線で記録し続けてきた報道写真家(フォトジャーナリスト)、樋口健二の自伝。故郷の思い出から、四日市公害、原発被曝労働、毒ガス島、東電福島第一原発事故の取材までを綴る。