2017年8月27日日曜日

『防災をめぐる国際協力のあり方』 グローバル・スタンダードと現場との間で

『防災をめぐる国際協力のあり方』 グローバル・スタンダードと現場との間で
検証・防災と復興 2  

片山裕/編著 ミネルヴァ書房


大災害発生時の多国間調整と多様なアクターによる防災協力のあり方とは。東日本大震災をはじめとするアジア各国の事例をもとに、受援機能や防災教育も視野に入れ、支援活動の実態を分析し国際基準を考察する。

2017年8月20日日曜日

『くまモンあのね』 

『くまモンあのね』       

『くまモンあのね』製作委員会/著 幻冬舎


熊本地震の直後からTwitterのハッシュタグ「#くまモンあのね」を使って寄せられた、被災地で見たり、聞いたりした心和むような話。くまモンが熊本を旅して、メッセージを寄せてくれた人たちに会いに行きます。
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2017年8月14日月曜日

『オレがマリオ』

『オレがマリオ』 文春文庫

俵万智/著 文藝春秋


「オレが今マリオなんだよ」島に来て子はゲーム機に触れなくなりぬ 東日本大震災後、石垣島に住むことになる親子。豊かな自然、土地の人々との触れ合いは、様々な変化をもたらした。新しい光に満ちた第5歌集。
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『南三陸町屋上の円陣』 防災対策庁舎からの無言の教訓

『南三陸町屋上の円陣』 防災対策庁舎からの無言の教訓        

山村武彦/著 ぎょうせい


東日本大震災当日、南三陸町にある地上12mの防災対策庁舎を15.5mの津波が襲った。庁舎の屋上には円陣を組み、必死に津波に耐えようとしている人たちがいた…。奇跡的に助かった人々のインタビューなどをまとめる。
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『翼、ふたたび』

『翼、ふたたび』 PHP文芸文庫

              江上剛/著 PHP研究所


経営破綻したヤマト航空。外部から招かれたカリスマ経営者のやり方に反感を抱く社員たちだが、次第に意識が変わり、社内がひとつになっていく。そして、東日本大震災が起こり…。JAL再生をモデルにした経済小説。


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『ぼくらがつくった学校』 大槌の子どもたちが夢見た復興のシンボル

『ぼくらがつくった学校』 大槌の子どもたちが夢見た復興のシンボル

感動ノンフィクションシリーズ ささきあり/文 佼成出版社


学校も町も笑顔あふれる場所に-。東日本大震災の津波ですべてが失われた岩手県大槌町。学校の再建を考える授業を通して、生きる意味を見いだし、成長していく子どもたちの姿を描く。

2017年8月9日水曜日

『グラバーへの手紙』 震災後の奥日光

『グラバーへの手紙』 震災後の奥日光        

下野新聞社/編    下野新聞社 2017.3


大震災と福島第1原発の事故の産物は、容赦なく奥日光の自然の上にも降り積もった。この地を愛した幕末の武器商人グラバーへの手紙を添え、放射能に直面した奥日光の自然に写真で迫る。『下野新聞』連載に加筆修正し単行本化。

『海の放射能に立ち向かった日本人』 ビキニからフクシマへの伝言

『海の放射能に立ち向かった日本人』 ビキニからフクシマへの伝言    

奥秋聡/著 旬報社


ビキニ事件のとき世界に先駆けて海洋の放射線汚染の調査を行った日本。なぜ自国の原発事故に際し、その経験や教訓を役立てることができなかったのか。当時の科学者たちの奮闘を追い、未来をどう作っていくべきかを問いかける。

2017年8月8日火曜日

『家をせおって歩いた』



『家をせおって歩いた』 

村上慧/著          夕書房   2017.4

東日本大震災をきっかけに「このまま日常を続けていいのか?」と疑問を持ったアーティストの村上慧。発泡スチロールの家を担ぎ、日本国内を移動しながら生活した369日の記録。著者ウェブサイトの日記を書籍化。
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2017年8月5日土曜日

『女たちの避難所』

『女たちの避難所』

垣谷美雨/著 新潮社


九死に一生を得た福子、乳飲み子を抱えた遠乃、シングルマザーの渚は避難所へと向かった。だがそこは“絆”を盾に段ボールの仕切りも使わせない監視社会。やがて虐げられた女たちは静かに怒り、立ち上がる。
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『参加と交渉の政治学』 ドイツが脱原発を決めるまで

『参加と交渉の政治学』 ドイツが脱原発を決めるまで           

本田宏/著 法政大学出版局


労働組合、環境団体、緑の党、メディアなどの組織や市民の活動は、連邦や州の政治にいかなる影響を与えたのか。ドイツが脱原発を決定するまでの政治過程をたどりながら、その民主政治の特徴を明らかにする。
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