2020年4月6日月曜日

『きみのまちに未来はあるか? 』


『きみのまちに未来はあるか』 「根っこ」から地域をつくる

除本理史/著 岩波書店 2020.3

地域づくりに必要なものとは? 開発や観光地化ではなく、その土地にある美しい自然やまちなみ、伝統などの宝物=「根っこ」を育ててきた各地の地域づくりの事例や、「地域と関わる」という新しいライフスタイルを紹介する。


『震災と行方不明』


『震災と行方不明』曖昧な喪失と受容の物語

東北学院大学震災の記録プロジェクト金菱清(ゼミナール)/編 新曜社 2020.3

震災で家族が行方不明になった遺族は、故郷を失った者は、どのように折り合いをつけながら、曖昧な喪失を受容しているのか。喪われたつながりを求めて、人と土地の記憶を手繰り寄せる12人の物語を収録する。


『未来へ』原爆の図丸木美術館学芸員作業日誌2011-2016


『未来へ』原爆の図丸木美術館学芸員作業日誌2011-2016     

岡村幸宣/著 新宿書房 2020.3

「原爆の図」を胸に抱いて歩き続ける荒野の先に、過去と未来がつながっていく-。東松山からアメリカ、ヨーロッパまで、時間と空間を超えて交錯する出会いと終わりなき逡巡の日々を綴る。『東京新聞』ほか掲載を加筆し書籍化。


2020年4月1日水曜日

3.11を心に刻んで  2020』 岩波ブックレット - No.1021     

岩波書店編集部/編 岩波書店 2020.3

さまざまな執筆者が、過去から蓄積されてきた言葉をひき、その言葉に3.11への思いを重ねて綴る。20193月~20202月の岩波書店ホームページでの連載と、『河北新報』連載企画などを単行本化。





『失われた福島のバラ園 』


『失われた福島のバラ園             

マヤ・ムーア/著 世界文化社 2020.3

50年近い年月をかけて創り上げた「双葉ばら園」は、東日本大震災で発生した原発事故で一変した。園主が失望から立ち直る道のりを、震災前の美しいバラたち、震災後の荒れ果てたバラ園の写真と文で綴る。


『われわれが災禍を悼むとき』


『われわれが災禍を悼むとき』 慰霊祭・追悼式の社会学      

福田雄/著 慶應義塾大学出版会 2020.3

災禍という不条理に遭い、大切な人々を失い、遺される者達。繰り返し集い、祈りを捧げる被災者や遺族、支援者や宗教者達。東日本大震災、スマトラ島沖地震の被災地における儀礼をあとづけ、人々が苦難と向き合う軌跡を辿る。


2020年3月20日金曜日

『新型肺炎感染爆発と中国の真実 』


『新型肺炎感染爆発と中国の真実 』 中国五千年の疫病史が物語るパンデミック

黄文雄/著 徳間書店 2020.2

新型ウイルスはなぜ中国で発生、拡大したのか。疫病の発生・拡大を繰り返してきた中国5000年の社会・政治・民俗的宿痾を解説。世界の歴史を動かしてきた中国疫病史をもとに、新型肺炎感染拡大の行方と影響を分析する。