2017年12月5日火曜日

『日本の地下で何が起きているのか』

『日本の地下で何が起きているのか』 

岩波科学ライブラリー - 266          


東日本大震災が引き金となり、日本は千年ぶりの「大地変動の時代」に入った。地震や噴火は続き、西日本大震災が迫る。いま何を準備すべきか。「命を守る」行動とは。市民の目線で、本当に必要な知識のみをわかりやすく説く。



 先日、京都大学教授の鎌田浩毅さんの「日本の地下で何が起きているのか」という本を読んでみました。

 本を読んでみると、日本が2011年の東日本大震災以来、地殻変動の時代を迎えたことが書かれています。

 地球科学者からすると、東日本大震災は終わっていないと書かれています。

 御嶽山の噴火や、熊本地震と災害が多く起きていることが書かれています。
 
東日本大震災とは、869年に起きた貞観地震と似ていて、日本は「大地変動の時代」に入ったとあります。貞観地震の発生後の9年後の878年には相模・武蔵地震と呼ばれる直下型地震(M7.4)が関東南部で起きていて、さらにその9年後の887年には仁和地震と呼ばれる南海トラフ巨大地震が起きているとあります。

これを東日本大震災に当てはめてみると、2020年に首都直下型地震が起きて、その9後の2029年には南海トラフ地震が起きる計算になるとあります。

被害を減らすためには、住宅の耐震化などで国が想定している被害の8割の被害を減らせると書かれています。

学者と世俗間の意識の差を埋めるために、市民自らが地震などの正しい知識を持ち、「自分の身は自分で守る」態勢を整えなければ災害を軽減できないと地震学者の寺田寅彦の言葉を引用しています。

出来ることとして、寝室の家具の固定や、水・食料の備蓄などが挙げられています。
 
本を読んでみると、「自分の身は自分で守る」とあったので、僕のような障害者にとっては厳しい言葉ですが、家の耐震化はお金の問題もあり出来ませんが、家具の固定、水・食料の備蓄くらいなら自分でも出来ると思いました。

少しでも自分の出来ることをして、地震に備えていこうと思いました。

先日、「日本の地下で何が起きているのか」という本を読んで見たので、本を読んでの感想を書いてみました。