2019年2月24日日曜日

『輝く農山村』 オーストリアに学ぶ地域再生


『輝く農山村』  オーストリアに学ぶ地域再生           

寺西俊一/編著     中央経済社          2018.12

いち早く「原発フリー」の国民選択をし、また、最も先進的な「再生可能エネルギー国」でもあるオーストリア。急峻な山岳地帯に位置するオーストリアの農山村を支える制度や政策、多様な自治の姿などを紹介する。

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『海を撃つ 』 福島・広島・ベラルーシにて


『海を撃つ  福島・広島・ベラルーシにて

安東量子/[]      みすず書房          2019.2

「原子力災害後の人と土地の回復とは何か」を摑むため様々な活動をしてきた、いわき市の山間に暮らすひとりの女性の幻視的なまなざしがとらえた、福島第一原発事故後7年半の福島に走る亀裂と断層の記録。

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『社会システム・デザイン組み立て思考のアプローチ 』 「原発システム」の検証から考える


『社会システム・デザイン組み立て思考のアプローチ  「原発システム」の検証から考える        

横山禎徳/著         東京大学出版会   2019.2

   社会システムは具体的にデザインできる。社会システムとしての原発システムをデザインし、マネジメントする新たな方法論と高度なスキルを追求。苛烈な事故を二度と発生させないためのシステムをいかに構築するかを考える。


『フクシマの教訓 』 東アジアにおける原子力の行方


『フクシマの教訓  東アジアにおける原子力の行方

ピーター・ヴァン・ネス/編著        論創社   2019.2

福島の原発事故を受け開催された、原子力エネルギーをめぐるふたつの国際会議の成果。各国の原子力政策、原発推進の真のコスト、ポスト原子力の未来等、東アジアにおける原子力の現状と課題を浮き彫りにする。


2019年2月16日土曜日

『ボク、もぐらんぴあ』 応援団長はさかなクン!


『ボク、もぐらんぴあ』  応援団長はさかなクン!      

朝日小学生新聞/著           朝日学生新聞社    2019.1

岩手県久慈市にある地下水族科学館「もぐらんぴあ」は、東日本大震災で大きな被害を受けた。2016年に再オープンするまでの軌跡を紹介。さかなクンのイラスト満載のお魚図鑑も収録。


『アベノミクスの成否』


『アベノミクスの成否』  日本経済政策学会叢書 - 1   

佐竹光彦/編 勁草書房 2019.1

20175月に同志社大学で開催された第75回日本経済政策学会全国大会をもとに書籍化。第1特集では、アベノミクスを財政政策、金融政策、成長政策の視点から論じる。第2特集「エネルギー政策」も収録。

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『全共闘以後 』 改訂版


『全共闘以後  改訂版      

外山恒一/著 イースト・プレス 2018.12

   1968年の全共闘から50-80年前後のノンセクト学生運動、反原発ニューウェーブと札幌ほっけの会、原宿騒擾事件、洞爺湖サミット反対闘争…。“全共闘以後”の若者たちの社会運動の歴史を描く。

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2019年2月14日木曜日

『震災復興の公共人類学』 福島原発事故被災者と津波被災者との協働


『震災復興の公共人類学』  福島原発事故被災者と津波被災者との協働           

関谷雄一/編      東京大学出版会   2019.1

東日本大震災や福島原発事故のような災害に対し、人々はどのような対応ができるか。行政や民間組織、企業や学術団体が協働するにはどのような工夫が必要か。人類学の視座に軸足を置き、災害に抗う公共領域の在り方を論じる。


2019年2月9日土曜日

『イサの氾濫』


『イサの氾濫』  

木村友祐/著      未來社   2016.3

東京に住む将司は、「イサのじちゃん」こと叔父の勇雄について調べるため、故郷の八戸に向かう。荒くれ者と思われていたイサの孤独と悔しさに自身を重ねた将司は…。表題作と「埋み火」を収録。『すばる』掲載を単行本化。

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『あわいゆくころ 』 陸前高田、震災後を生きる


『あわいゆくころ  陸前高田、震災後を生きる     

瀬尾夏美/著      晶文社   2019.2

絵と言葉のアーティスト・瀬尾夏美は、被災後の陸前高田に移り住み、変わりゆく風景、人びとの感情や語り、自らの気づきを、ツイッターで記録した。7年分のツイート、各年を語り直したエッセイなどを収録する。


2019年2月2日土曜日

『図説・17都県放射能測定マップ+読み解き集 』


『図説・17都県放射能測定マップ+読み解き集  2011年のあの時・いま・未来を知る             

みんなのデータサイトマップ集編集チーム/企画・編集        みんなのデータサイト出版             
2018.11

東日本大震災による福島原発事故後、日本各地で立ち上がった「市民放射能測定室」のネットワーク「みんなのデータサイト」による6年間の活動の測定結果をまとめて地図化し、解説する。