2017年4月23日日曜日

『《原爆の図》のある美術館』 丸木位里、丸木俊の世界を伝える  

『《原爆の図》のある美術館』 丸木位里、丸木俊の世界を伝える  
岩波ブックレット No.964

岡村幸宣/著 岩波書店


原発と原爆を一体のものとして批判していた丸木位里・丸木俊夫妻の共同制作<原爆の図>はいかに描かれたのか。2人の生い立ちと遍歴、美術史的にも再評価が進む<原爆の図>について、丸木美術館の学芸員が語る。
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2017年4月9日日曜日

『命を救えなかった』 釜石・鵜住居防災センターの悲劇

『命を救えなかった』 釜石・鵜住居防災センターの悲劇        

渋井哲也/著 第三書館

東日本大震災による大津波で200人以上が亡くなったと言われている、岩手県釜石市の鵜住居地区防災センター。鵜住居にまつわる人らを通して、避難、震災遺構、まちづくりなど、防災センターをめぐる問題を考える。
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『Uターン日記』  霞ケ関から故郷へ

Uターン日記』  霞ケ関から故郷へ        

皆川治/著 国書刊行会


東日本大震災の後、著者は農水省を退職し、故郷庄内で生きることを決断した。家族、友人、地域の人々と共に生き、農業、林業、再生エネルギー等で活躍、地方創生に挑戦する奮闘記。『Agrio』掲載に加筆・修正。
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2017年4月7日金曜日

『悲愛 』 あの日のあなたへ手紙をつづる



『悲愛  あの日のあなたへ手紙をつづる 

金菱清/編          新曜社   2017.3

あの日、さよならも言わずに去ってしまったかけがえのないものたち、失って初めてわかった郷里への感謝の想い、ペットの大切さ…。東日本大震災被災者31人が、痛切な想いをつづった珠玉の手紙集。

『フクシマ6年後』 消されゆく被害



『フクシマ6年後』 消されゆく被害  歪められたチェルノブイリ・データ     

日野行介/著      人文書院              2017.3

福島原発事故後、多発が露見した甲状腺がん。だが日本の為政者たちは幕引きを図るため、唯一の参照先「チェルノブイリ・データ」を歪曲し…。ジャーナリストとロシア研究者が、この国の暗部を暴く。
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『東京電力-原発事故の経営分析 』



『東京電力-原発事故の経営分析   

谷江武士/著      学習の友社          2017.3

電力会社に巨大な利益をもたらした「総括原価方式」、原発だけにある会計処理、税金のカラクリなど、原発と「原子力ムラ」を拡大した会計制度と税制を解説。世界の情報もあわせ、電力の問題を「会計」で明らかにする。
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