2014年7月31日木曜日

『フクシマから日本の未来を創る』 復興のための新しい発想

『フクシマから日本の未来を創る』  復興のための新しい発想
早稲田大学ブックレット  
松岡俊二/編   早稲田大学出版部 2013.12


原発事故被災地の人々は、どのように障害を乗り越えようとしているのか? それを可能にする仕組みを、既存の制度や観念にとらわれずに考察する。福島復興の内実・福島の人々の本音を議論した座談会も収録。
フクシマから日本の未来を創る
フクシマから日本の未来を創る
著者:松岡俊二
価格:1,296円(税込、送料込)
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『発達科学ハンドブック 7 』

『発達科学ハンドブック  7

日本発達心理学会/編 新曜社 2013.12


災害、戦争、虐待といった危機的状況が人間に与える影響を発達科学の観点から検証し、「死と喪失」「リスク認知」「メディアの役割」などのキーワードから、災害時、また支援や防災における人間の行動・発達にアプローチする。
災害・危機と人間
災害・危機と人間
著者:矢守克也
価格:3,672円(税込、送料込)
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『馬喰』

『馬喰』          

松林要樹/著   河出書房新社   2013.12


私たちは、物言わぬ馬たちの犠牲の上に生きている-。フクシマの原発事故や津波の被害を受けた地域の馬たちを取材し、ドキュメンタリー映画作家の視点から、数奇な運命をたどった馬たちの姿と、人間と馬のつながりを見つめる。
馬喰
馬喰
著者:松林要樹
価格:1,728円(税込、送料込)
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『見えないものを見せる知恵、測れないものを測る技術 』

『見えないものを見せる知恵、測れないものを測る技術 
 赤外線サーモグラフィの無限の可能性        

秋津勝彦/著 ダイヤモンド・ビジネス企画 2013.12


福島第一原発の温度データの計測に使用された赤外線サーモグラフィ。現代社会に欠くことのできない赤外線サーモグラフィの多分野での活躍を明らかにし、サーモグラフィの無限の可能性を伝える。

『避難、心の軌跡 』 家族で訴訟を決意するまで

『避難、心の軌跡  家族で訴訟を決意するまで         

森松明希子/著 かもがわ出版 2013.12


東京電力福島第1原発事故により、福島県郡山市から大阪市に母子避難した著者が、東日本大震災から2年半のその時々の揺れる思い、心の軌跡、3年目を迎えて家族で訴訟を決意するまでを赤裸々に綴る。
母子避難、心の軌跡
母子避難、心の軌跡
著者:森松明希子
価格:1,512円(税込、送料込)
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『報道の正義、社会の正義 』 現場から問うマスコミ倫理

『報道の正義、社会の正義  現場から問うマスコミ倫理       

阪井宏/著 花伝社 2013.12


取材ヘリはなぜ救助しないのか? 原発事故で記者が真っ先に逃げてよいのか? 元現場記者の大学教授が、報道がよりどころとする倫理を事例を通して解説する。講義、ディスカッション、現場記者へのインタビューで構成。
報道の正義、社会の正義
報道の正義、社会の正義
著者:阪井宏
価格:1,836円(税込、送料込)
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『東日本大震災と地域産業復興 3 』

『東日本大震災と地域産業復興  3   

関満博/著 新評論 2013.12


東日本大震災で津波被災の大きかった岩手県宮古市、宮城県気仙沼市や、原発被災地である福島県楢葉町の現場に立ち、「人と暮らしと仕事」の復旧・復興、さらには被災地から創出される新たな可能性を注視する。

『日本「原子力ムラ」行状記 』

『日本「原子力ムラ」行状記            

桜井淳/著 論創社 2013.12


かつて一時期、原子力開発に携わり、原発の「安全解析」と「事故分析」を経験した著者が、不正の多い「原子力ムラ」のメカニズムを自身の経験と「聞き取り調査」で明らかにする。
日本「原子力ムラ」行状記
日本「原子力ムラ」行状記
著者:桜井淳
価格:2,160円(税込、送料込)
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『大江健三郎作家自身を語る

『大江健三郎作家自身を語る』  新潮文庫-9-23   

大江健三郎/著 新潮社 2013.12


創作秘話、東日本大震災と原発事故、同時代作家との友情と確執…。常に時代の先頭に立つ小説家が語り尽くした、対話による自伝。「大江健三郎、106の質問に立ち向かう+α」、「晩年様式集」を巡るインタヴューも収録。
大江健三郎作家自身を語る
大江健三郎作家自身を語る
著者:大江健三郎
価格:810円(税込、送料込)
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『本当に役に立つ「汚染地図」』

『本当に役に立つ「汚染地図」』  集英社新書 - 0719

沢野伸浩/著   集英社 2013.12


福島原発事故以後、GIS(地理情報システム)を使ってセシウム汚染地図を作成した著者が、地理情報の実践的な活用ノウハウを解説。「見えない水路」の可視化など災害対応に役立つ事例も報告する。オリジナル図版も多数収録。
本当に役に立つ「汚染地図」
本当に役に立つ「汚染地図」
著者:沢野伸浩
価格:756円(税込、送料込)
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『小泉純一郎の「原発ゼロ」 』

『小泉純一郎の「原発ゼロ」            

山田孝男/著 毎日新聞社 2013.12


「総理が決断すればできる。原発ゼロしかないよ! 小泉純一郎元首相の電撃発言で政界・世論は騒然。その発言の真意は? 影響はどこまで及ぶ? 発言をスクープした毎日新聞記者が迫る。
小泉純一郎の「原発ゼロ」
小泉純一郎の「原発ゼロ」
著者:山田孝男
価格:1,131円(税込、送料込)
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『原発を授業する』 リスク社会における教育実践

『原発を授業する』  リスク社会における教育実践     

子安潤/編著   旬報社 2013.12


放射線・放射性物質の危険性と原発の過去・現在、そして未来についての基本的な知識を、子どもたちにどう伝えるか。小・中学校における実践報告、授業プランを紹介する。原子力発電の教育を試みてみようと志す人に役立つ本。
原発を授業する
原発を授業する
著者:子安潤
価格:1,944円(税込、送料込)
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『キアロスクーロ 』

『キアロスクーロ     

織江耕太郎/著 水声社 2013.12


原発によって最愛のものを奪われた5人の男たち。都心のナイトクラブ「キアロスクーロ」に巣食い、原発利権をむさぼる政治家、官僚、財界、マスコミ、そして電力資本の暗部を告発し、復讐を誓った彼らの命運は…。
キアロスクーロ
キアロスクーロ
著者:織江耕太郎
価格:3,024円(税込、送料込)
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『日本の決断』 あなたは何を選びますか?

『日本の決断』  あなたは何を選びますか? 角川oneテーマ21 - D-2

池上彰/[]     KADOKAWA   2013.12


黒田日銀の実力はどれほど? 賃金格差再び? 米中露といかに向き合うか? 東電は「破綻処理」、それとも「解体」? 池上彰が、アベノミクスの評価とオバマ大統領の真意、東電の処理方法と原発の今後について考える。
日本の決断あなたは何を選びますか?
日本の決断あなたは何を選びますか?
著者:池上彰
価格:864円(税込、送料込)
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『終わらない原発事故と「日本病」 』

『終わらない原発事故と「日本病」 

              柳田邦男/著   新潮社 2013.12


先が見えない原発汚染水問題、相次ぐ列車事故、常態化した食品偽装…。数多くの災害・事故現場を半世紀にわたって取材してきた著者が、福島第一原発事故の問題点と、日本の社会システムに蔓延する病魔を明かす。
終わらない原発事故と「日本病」
終わらない原発事故と「日本病」
著者:柳田邦男
価格:1,512円(税込、送料込)
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『非核芸術案内 』 核はどう描かれてきたか

『非核芸術案内  核はどう描かれてきたか 岩波ブックレット - No.887       

岡村幸宣/著 岩波書店 2013.12


1945年の広島・長崎への原爆投下から2011年の福島原発事故まで、核はどのように表現されてきたのか。忘却に抗い、核の脅威を視覚化し続けてきた「非核芸術」の系譜をたどり、人間と核との関係をあらためて問い直す。
非核芸術案内
非核芸術案内
著者:岡村幸宣
価格:648円(税込、送料込)
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『天野祐吉のCM天気図傑作選』 経済大国から「別品」の国へ

『天野祐吉のCM天気図傑作選』  経済大国から「別品」の国へ        

天野祐吉/著 朝日新聞出版 2013.12


バブル、昭和の終わり、不況、格差社会、新世紀、震災、原発事故、オリンピック…。名物コラムニストはこう見ていた-29年続いた『朝日新聞』掲載コラムを厳選して単行本化。
天野祐吉のCM天気図傑作選
天野祐吉のCM天気図傑作選
著者:天野祐吉
価格:1,620円(税込、送料込)
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『私の反原発切抜帖 』 歴史物語り

『私の反原発切抜帖  歴史物語り     

西尾漠/著 緑風出版 2013.11


ひょんなことから反原発運動にかかわることになった、原子力資料情報室共同代表で『はんげんぱつ新聞』編集長の著者による、自分史を重ね合わせた反原発運動史。
私の反原発切抜帖
私の反原発切抜帖
著者:西尾漠
価格:2,160円(税込、送料込)
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『白い街あったかい雪』

『白い街あったかい雪』  ポプラ社の絵本 - 23

              鎌田實/文 ポプラ社 2013.11


チェルノブイリの原子力発電所の事故のため、隣の国ベラルーシの子どもアンドレイは血液の病気になりました。パイナップルが食べたいというアンドレイのために、日本人の看護師は町中をさがし歩き…。絶望を希望にかえる物語。
白い街あったかい雪
白い街あったかい雪
著者:鎌田實
価格:1,404円(税込、送料込)
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『秘密法で戦争準備・原発推進 』

『秘密法で戦争準備・原発推進 
市民が主権者である社会を否定する秘密保護法    

海渡雄一/著   創史社 2013.11


原発裁判に30年にわたって携わってきた弁護士の著者が、安倍政権が2013年秋の臨時国会に提案した秘密保護法案の狙いとそれが内包している人権と民主主義に対する破壊的な効果を検証する。

秘密法で戦争準備・原発推進
秘密法で戦争準備・原発推進
著者:海渡雄一
価格:1,512円(税込、送料込)
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『利権の復活』「国民のため」という詐術

『利権の復活』「国民のため」という詐術 PHP新書 - 891     

古賀茂明/著 PHP研究所 2013.11


マスコミを使って国民の不安を煽り、進んで片棒を担がせる巧妙な詐術。安倍人気の背後でふたたび官僚や族議員が跋扈しはじめた。原発問題、TPP、外交問題…。報道される発言の真意と裏の構造を、元・改革派官僚が読み解く。
利権の復活
利権の復活
著者:古賀茂明
価格:820円(税込、送料込)
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『人間なき復興 』 原発避難と国民の「不理解」をめぐって

『人間なき復興  原発避難と国民の「不理解」をめぐって   

山下祐介/著 明石書店 2013.11


福島第一原発事故により、今も10万人以上が避難生活を続ける。人を数に還元した復興が進む一方、避難者は国民の「不理解」がもたらす分断に直面している。社会学者と被災当事者が、避難者/国民の過去と未来を問いかける。
人間なき復興
人間なき復興
著者:山下祐介
価格:2,376円(税込、送料込)
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『日本自立のためのプーチン最強講義』

『日本自立のためのプーチン最強講義』 

北野幸伯/著   集英社インターナショナル 2013.11


ロシアの自立を成し遂げたプーチンが、もし日本の首相だったら? 領土問題、食糧安保、原発問題、消費税増税問題…。21世紀最強リーダーが、日本の政治家のご意見番になり、秘策の数々を披露する。
日本自立のためのプーチン最強講義
日本自立のためのプーチン最強講義
著者:北野幸伯
価格:1,728円(税込、送料込)
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