2018年1月20日土曜日

『福島第一原発事故の法的責任論 1』 国・東京電力・科学者・報道の責任を検証する

『福島第一原発事故の法的責任論  1 国・東京電力・科学者・報道の責任を検証する     

丸山輝久/著 明石書店 2017.8

東日本大震災によって起こった福島第一原子力発電所の事故について、原発事故被災者支援弁護団の共同代表である著者が、国及び東京電力の過失責任、原発推進を担ってきた原子力学者や報道の責任を論じる。

2017.8

2018年1月12日金曜日

『福島第一原発事故の法的責任論 2』 低線量被曝と健康被害の因果関係を問う

『福島第一原発事故の法的責任論  2 低線量被曝と健康被害の因果関係を問う            

丸山輝久/著      明石書店              2017.12


東日本大震災によって起こった福島第一原子力発電所の事故について、原発事故被災者支援弁護団の共同代表である著者が、低線量被曝の健康影響、すなわち、低線量被曝と健康被害の因果関係を検討する。

『しあわせになるための「福島差別」論』

『しあわせになるための「福島差別」論』 

池田香代子/著   かもがわ出版      2018.1


福島から避難した子どもたちに対してくり返されるいじめ。原発事故がもたらした差別と分断を乗り越えるにはどうしたらいいか、放射線被曝の健康影響や食品の安全性についての専門家の意見を交えながら、道筋を示す。
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2018年1月4日木曜日

『原子力白書 』 平成28年版

『原子力白書  平成28年版        

原子力委員会/編             ミツバ綜合印刷


20103月以降、201612月頃までの原子力全般に関する動向をとりまとめる。東電福島第一原発事故への対応と復興・再生の取組などを解説した「本編」、原子力委員会決定等を収録した「資料編」の2部構成。
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『原発は終わった』

『原発は終わった』         

筒井哲郎/著      緑風出版

プラント技術者の著者が、産業としての原発を技術的・社会的側面から分析。甚大なリスクを冒して国土の半ばを不住の地にしかねない手段に固執する政策の愚かさを説く。


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『核兵器と原発』 日本が抱える「核」のジレンマ

『核兵器と原発』  日本が抱える「核」のジレンマ

鈴木達治郎/著   講談社


「核の傘」は日本国民を本当に守ってくれるのか? なぜ自民党は原発政策を逆行させようとするのか? 原子力委員会の元委員長代理が、日本の核の真実を明かす。

『高校生からわかる原子力 』

『高校生からわかる原子力        

池上彰/著          集英社


人間はどのようにして原子力を手に入れたのか。安全神話はなぜ崩れたのか。そして事故後の原発はどうなるのか。原子力にまつわる知識を、歴史を追いながら、池上彰が高校生にも理解できるよう説明する。
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『東北を置き去りにした明治維新』 戊辰戦争の謝罪なしに、日本の融和はない

『東北を置き去りにした明治維新』 戊辰戦争の謝罪なしに、日本の融和はない           

星亮一/著          文芸社


会津戦争、差別発言、原発…。東北はなぜいつまでも「迫害」され続けるのか。歴史作家と歴史研究家が、郡山在住の有識者も交え、本音で議論する。福島県郡山市・安積国造神社で開かれている安積歴史塾での討議を収録。

『非戦・対話・NGO 国境を越え、世代を受け継ぐ私たちの歩み』

『非戦・対話・NGO  国境を越え、世代を受け継ぐ私たちの歩み』  

大橋正明/編著   新評論


原発事故被害と米軍基地問題、紛争予防、市民運動…。NGO非戦ネットの有志12人が、自分史を通じて日本と世界の現状に迫り、一市民として日々何を感じ、これから先何を為そうとしているかを語る「生の証言集」。