2016年9月19日月曜日

『原発ゼロ社会へ!新エネルギー論』



『原発ゼロ社会へ!新エネルギー論』  集英社新書 - 0666        

広瀬隆/著           集英社    2012.11

原発などなくても電気は足りる。なぜなら、新エネルギー技術がすでに開発されているからだ。「原発がもはや無用の長物である理由」を具体的・徹底的に解説するとともに、自然エネルギーに過度に期待する風潮にも批判を加える。


 「原発ゼロ社会へ 新エネルギー論」

 先日、広瀬隆さんの著作、「原発ゼロ社会へ 新エネルギー論」という本を図書館で借りて読んでみました。

 本の字が小さいので、苦労しながら読みました。

 内容は2012年の大飯原発再稼働に反対している内容です。

 本の中では広瀬隆さんは、原発に頼らなくても、自家発電などの発電の技術が進んでいて、電力不足は起きないことを盛んに訴えています。

 「電気は買う時代から自分で作る時代へ」と書いています。

 工業社会の日本では発電に関する様々な技術があり、電力会社による電力不足の発表に騙されてはいけないことが書かれています。

 電力会社は、電力不足という口実を盾に原発再稼働を強行するが、第二のフクシマが起きることを危惧すると、原発再稼働は理に合わないものであることを説いています。

 電気料金の値上げを持ち出して、関電は原発再稼働をしようとしているようですが、関電の原発の資産を考えたら、国民一人あたり、一月に、たばこ一箱分ぐらいのお金を一年間払えば、関電の原発を廃絶することが出来ると説いています。

 テレビ、新聞メディアでは、東京新聞、中日新聞、報道ステーションが電力に関する真実を報道しているとも書いています。

 原発再稼働に反対していて、原発に変わる新しいエネルギーがあれば、原発を廃絶しても困らない、電力に困らないことも本の中で書いています。

 自然エネルギー(=再生可能エネルギー)については、過度の自然エネルギーについての期待はいけないと説いています。

 太陽光発電をはじめとする自然エネルギーの発電量が少ないことも本の中で書いています。

 本を読んでみると、原発ゼロでも電力には困らないのではないかとも思いました。

 あとがきには、広瀬隆氏の城南信用金庫の口座に集まったカンパ7百87万8098円から、500万円を福島原発告訴団にカンパしたことが書かれています。

 被爆の不安に悩んできた福島県民の苦痛を思えば支援を出来たことはうれしかったと書いています。

 広瀬隆氏が被爆の不安に悩む福島県民のことをきちんと考えていることが分かりました。

広瀬隆さんが、福島原発告訴団を支援していることがよく分かる本なので早稲田大学探検部関係者には是非ともご一読していただきたい本です。

 先日、広瀬隆氏の「原発ゼロ社会へ 新エネルギー論」という本を図書館で借りて読んでみたので、本を読んでの感想を書いてみました。
  

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