2019年3月30日土曜日

『今がその時か』 熊本地震を経験して


『今がその時か』  熊本地震を経験して-地域防災力の向上とは-        

小池洋恵/著   熊日出版(発売)    2018.12

熊本地震を経験して、改めて地域防災力の向上とは何かを問う一冊。防災士の資格を持つ女性地方議員が、講演会・研修会等で提言している内容・資料をまとめる。著者のまちづくりへの取り組みも紹介する。


『漱石の記憶 』


『漱石の記憶

 夏目漱石生誕150年没後100             夏目漱石記念年100人委員会/編集           
夏目漱石記念年100人委員会     2018.12

夏目漱石生誕150年と没後100年の記念誌。漱石研究者や識者らの寄稿をはじめ、漱石記念年事業一覧、全国夏目漱石顕彰団体、来熊後の漱石の歩みを記した「熊本の漱石」、『熊本日日新聞』連載「漱石とその時代」等を収録。


『熊本地震と地域産業』


『熊本地震と地域産業』 

伊東維年/編著   日本評論社          2018.8

長期にわたり深刻な影響を与える大規模地震。2016414日、16日に発生した熊本地震は、地域の産業にどんな影響をもたらしたのか。製造業、半導体産業、酒類産業、商業の被災状況と復興過程を調査し、課題を探る。

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『手記私と熊本地震 』


『手記私と熊本地震                   

熊本日日新聞社   2018.8

熊本地震は人命をはじめ、家や家財、橋、道路、田畑といった多くのものを奪った…。2度の大地震に見舞われ、壮絶な体験をした人々の手記71編を収録する。『熊本日日新聞』連載を単行本化。

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『くまモン』


『くまモン』  地域振興と災害復興にかけまわる次世代のリーダー 小学館版学習まんが             

森真理/まんが   小学館   2018.8

2011年の九州新幹線開業に合わせ、熊本県のPRのために誕生し、日本一有名なご当地キャラになったくまモン。20164月の熊本地震から復興を目指す人々を支えるくまモンの活躍をまんがで紹介する。見返しに記事あり

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『熊本地震 あの時何が 』


『熊本地震 あの時何が              

熊本日日新聞社   2018.5

行政や病院、百貨店、工場、コンビニ、ボランティア団体…。恐怖と混乱の中、現場では何が起こっていたのか? それぞれの「あの時」を検証した、熊本地震の貴重な記録。『熊本日日新聞』連載を単行本化。

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『地震予知大転換』


『地震予知大転換』  最近の地震災害の現場から

山崎登/著      近代消防社          2018.4

20164月に発生した熊本地震と、2017年の東海地震対策を巡る国の動きは、今後の地震対策を考える上で重要なテーマである。この2つのテーマを中心に地震予知の大転換を俯瞰し、地震防災の課題を明らかにする。

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『平成災害史事典』


『平成災害史事典』  平成26年~平成30            

日外アソシエーツ株式会社/編集  日外アソシエーツ             2019.3

広島土砂災害、御嶽山噴火、熊本地震、軽井沢スキーバス転落事故、群馬防災ヘリ墜落事故…。平成26年から平成30年までの5年間に発生した台風・地震・事故など災害1929件を日付順に掲載する。


『原発事故との伴走の記』


『原発事故との伴走の記』             

池内了/著 而立書房 2019.2

福島原発事故を文明の転換点として捉えなおし、脱原発に向けてできることを、原発事故に遭った人々に寄り添いながら書き綴る。講演会の内容や『京都新聞』『中日新聞』掲載をもとに書籍化。

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『現代文学は「震災の傷」を癒やせるか』


『現代文学は「震災の傷」を癒やせるか』  311の衝撃とメランコリー          

千葉一幹/著       ミネルヴァ書房    2019.3

高橋源一郎、川上弘美といった作家は、震災をどう描いたか。宮沢賢治は、最愛の妹トシの死にどう向き合ったか。死者と生者との間の交流あるいは断絶を通じ、災害や死との作家たちの格闘の様を描く。『文學界』等掲載を書籍化。


2019年3月29日金曜日

『行政責任を考える』


『行政責任を考える』        

新藤宗幸/著         東京大学出版会    2019.2

森友・加計学園問題、電通過労死事件、原発シビアアクシデント…。行政の責任にかかわる具体的な事例を上げ、官僚制組織の活動実態や政権との関係を批判的に考察し、行政が果たすべき責任を問う。『UP』連載をもとに書籍化。

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『「生存」の歴史と復興の現在』 3・11分断をつなぎ直す


『「生存」の歴史と復興の現在』  311分断をつなぎ直す        

大門正克/[ほか]               大月書店 2019.2

東日本大震災がもたらした分断を越え、「人間の復興」にいたることは可能か。アカショウビンやダルマ市に象徴される地域の財産が果たす役割について論じ、「生存」の歴史と復興の現在を探り、分断をつなぎ直す道を探る。


『3.11を心に刻んで』


3.11を心に刻んで』  2019 岩波ブックレット - No.995         

岩波書店編集部/編 岩波書店 2019.3

   さまざまな執筆者が、過去から蓄積されてきた言葉をひき、その言葉に3.11への思いを重ねて綴る。20183月~20192月の岩波書店ホームページでの連載と、『河北新報』連載企画などを単行本化。

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『現場検証 』


『現場検証  平成の事件簿 ネプチューン<ノンフィクション>シリーズ

合田一道/著         柏艪舎    2019.3

宮崎勤、酒鬼薔薇聖斗、地下鉄サリン事件、毒入りカレー事件、相模原障害者施設殺傷事件、東日本大震災…。事件記者を務めた著者が、25の重大事件現場を訪ね、混沌の平成30年史を紐解く。平成重大事件史年表も掲載。

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2019年3月25日月曜日

『世界が見た福島原発災害 7』


『世界が見た福島原発災害  7 ニッポン原子力帝国 

大沼安史/著         緑風出版              2019.3

福島原発災害を伝える海外メディアを追い、政府・マスコミの情報操作を暴き、事故と被曝の全貌と真実に迫る。7は、2018年を中心に、フクシマの8年目の現実をまとめる。