2020年2月28日金曜日

『絆』 走れ奇跡の子馬


『絆』 走れ奇跡の子馬

島田明宏/著 集英社 2020.2

拓馬の家は福島県南相馬の競走馬生産牧場。東日本大震災の津波で牧場は壊滅。拓馬に唯一残された子馬は「リヤンドノール(北の絆)」と名付けられる。日本ダービーで拓馬の、福島の思いを背負うリヤンは奇跡を起こすのか。


『心の除染』 原発推進派の実験都市・福島県伊達市


『心の除染』 原発推進派の実験都市・福島県伊達市

黒川祥子/著 集英社 2020.2

東日本大震災に伴う原発事故の放射能汚染を過小評価し、安心・安全を植え付けようとする自治体と、子どもたちのために立ち上がる市民。放射能に分断された故郷に生きる人々の実態を克明に描くノンフィクション。


2020年2月23日日曜日

『One last hug 』 命を捜す


One last hug 』 命を捜す            

岩波友紀/著       青幻舎    2020.1

311で失った最愛の子供たち。大川小学校にいた息子、南相馬で流された息子、帰還困難地域に眠る娘。父親たちは今日も、その命を捜しにいく。終わらない戦いを追い続けた、渾身の写真集。

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2020年2月17日月曜日

『海底の支配者底生生物』 世界は「巣穴」で満ちている


『海底の支配者底生生物』  世界は「巣穴」で満ちている

清家弘治/著 中央公論新社 2020.2

地球の表面の7割を占める海底に穴を掘って暮らす底生生物。波乗りして移動する底生生物とは? 東日本大震災前後で三陸の海底生態系に何が起きた? 巣穴研究の最前線に立つ著者が、底生生物の生態と海底の神秘を綴る


『象は忘れない』


『象は忘れない』

柳広司/著 文藝春秋 2020.2

2011311日。あの日、あの場所では何が起きたのか? 原発事故で失われた命。電力会社と政府の欺瞞。福島から避難した母子が受けた差別。福島第一原発を題材にした連作短編集。

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2020年2月2日日曜日

『百年後を生きる子どもたちへ』「帰れないふるさと」の記憶


『百年後を生きる子どもたちへ』「帰れないふるさと」の記憶 それでも「ふるさと」      

豊田直巳/写真・文 農山漁村文化協会 2020.1

20113月、爆発事故を起こした原発からもれ出した放射性物質は、25kmも離れた福島県浪江町津島にも大量に降り注いだ。人々はふるさとを追われて。原発事故で今も帰れない「津島」の現実と願いを写真で伝える。


2020年1月25日土曜日

『いのちを救う災害時医療』


『いのちを救う災害時医療』  14歳の世渡り術         

森村尚登/著 河出書房新社 2019.12

災害大国・日本で起こる地震や台風などの災害時に、どうやって「いのち」を救うことが出来るのか。体制作りから、個人個人で何が出来るかまで、命を守る最前線の取組みをまとめる。


2020年1月20日月曜日

『地図で見る日本の地震』


『地図で見る日本の地震』             

山川徹/文 偕成社 2020.1

1150年前に東北をおそっていた「貞観地震」、報道されなかった戦時中の「三河地震」。日本で今までにおこってきた地震を知ることは、最大の防災です。地震の歴史を地図から振り返ります。見返しに記事あり。

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『震災風俗嬢』


『震災風俗嬢』

 小野一光/著 集英社 2019.12

東日本大震災からわずか1週間後に営業を再開させた風俗店があった。震災時に接客中だった女の子、両親を亡くした風俗嬢、風俗嬢になった被災した女子高生。被災地の風俗嬢を8年にわたり取材した渾身のノンフィクション。


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2020年1月11日土曜日

『地震イツモマニュアル』


『地震イツモマニュアル』

地震イツモプロジェクト/編 ポプラ社 2019.8

阪神・淡路大震災の被災者の声と工夫をまとめた「地震イツモノート」の実践版。「モシモ」ではなく「イツモ」できることが詰まった、本当に役立つ防災マニュアル。グーグル等各企業が防災に役立つ情報を紹介するコラムも掲載。


『地域づくりの基礎知識 4 』災害から一人ひとりを守る


『地域づくりの基礎知識  4 』災害から一人ひとりを守る
神戸大学出版会 2019.3

地域課題を理解するためのガイド。4は、災害に対応していくための地域社会の仕組みづくりのあり方や災害後の現地支援活動の取り組み、住まいや要援護者支援、復興のあり方などを考える。具体的な事例を紹介するコラムも掲載。


『カタストロフと時間 』 記憶/語りと歴史の生成 環境人間学と地域


『カタストロフと時間 』 記憶/語りと歴史の生成 環境人間学と地域    

寺田匡宏/著 京都大学学術出版会 2018.3

大災害に直面した人は、その極限状態をどのように記憶し、記録してゆくのか。1995年の阪神・淡路大震災などを例に、博物館や語り、モニュメントや場といった形を介して、カタストロフが時間を渡っていくさまを描き出す。