2018年10月14日日曜日

『その後の福島』 原発事故後を生きる人々


『その後の福島』  原発事故後を生きる人々 

吉田千亜/著 人文書院 2018.9

国の描く「復興」が加速する一方、なおも避難を続ける人々、故郷で放射能汚染の影響を懸念し続ける人々が言葉を発せられない状況が広がりつつある。原発事故被害者の声やエピソードを中心に、福島の変容を伝える渾身のルポ。



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『原発事故! 』 事故が起きて何が変わったか、変わらなかったか


『原発事故 事故が起きて何が変わったか、変わらなかったか         

西尾漠/著 七つ森書館 2018.10

『はんげんぱつ新聞』編集長&原子力資料情報室共同代表として原発問題を追究してきた50年間の成果。1950年代から2011年の福島第一原発事故までの、国内外の代表的な35件の原発事故について詳しく解説する。


『新・なぜ脱原発なのか 』 放射能のごみから非浪費型社会まで


『新・なぜ脱原発なのか  放射能のごみから非浪費型社会まで プロブレムQ&A 改訂新版         

西尾漠/著 緑風出版 2018.10

強行される原発再稼働、でもやっぱり不安。なぜ原発は廃止しなければならないのか、増え続ける放射能のごみはどうすればいいのか…。福島原発事故を踏まえて、原子力問題に関する素朴な疑問に答えます。


2018年10月1日月曜日

『医師が診た核の傷』 現場から告発する原爆と原発


『医師が診た核の傷』  現場から告発する原爆と原発           

広岩近広/著      藤原書店              2018.9

絶対に、「核と人類は共存できない」。血液や甲状腺の専門医をはじめ臨床経験の豊富な内科医や精神科医らが、原爆と原発の核被害者の「核の傷」について報告した貴重な記録。『毎日新聞』連載をもとに改稿・加筆。


『新復興論』


『新復興論』  ゲンロン叢書 - 001             

小松理虔/著      ゲンロン              2018.9

 東日本大震災から7年、復興は地域の衰退を加速しただけだった-。復興の矛盾を見てきたアクティビストが、足下からの「地域づくり」を目指した新たな復興のビジョンを語る。『ゲンロン観光地化メルマガ』等連載を抜粋し改稿。

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『風景論』 変貌する地球と日本の記憶


『風景論』  変貌する地球と日本の記憶     

港千尋/著          中央公論新社      2018.9

なぜ私たちは見知らぬ土地を歩き、風景を訪ねるのか? 慣れ親しんだ風景が一瞬にして激変した東日本大震災を出発点に、世界のさまざまな土地をめぐりながら「経験としての風景」を考察する。『読売新聞』連載等を単行本化。