2016年3月2日水曜日

『かえるふくしま 』



『かえるふくしま          

矢内靖史/写真・文 ポプラ社 2016.2

カエルは、はだかでくらしている小さな生きもの。土や水のよごれにとてもびんかんだ。原発事故の被害(ひがい)をうけたのは、人間だけではない。小さな命は、気がつかないうちにひっそりときえていく…。人のくらしとともに生きてきたカエルを通して、「福島の今」を写真とともに伝える。