2018年7月22日日曜日

『戦後と災後の間』 溶融するメディアと社会


『戦後と災後の間』  溶融するメディアと社会       

吉見俊哉/著       集英社    2018.6

フクシマ、トランプ、政治とマスコミの癒着、公文書問題、日常に迫るテロ…。東日本大震災後の2010年代に足場を置き、戦後と災後の間を考察し、未来への展望を示す。『北海道新聞』等掲載をもとに加筆・修正し書籍化。