2018年6月25日月曜日

『原発文学史・論』 絶望的な「核(原発)」状況に抗して


『原発文学史・論』  絶望的な「核(原発)」状況に抗して        

黒古一夫/著       社会評論社           2018.6

フクシマから7年以上が経ち、ヒロシマ・ナガサキを基点に始まった原発文学は、どのように変わったのか。原発・フクシマを主題にした文学の歴史を顧み、そのような作品群が「反原発」の力になりえているのかを考察する。