2018年4月2日月曜日

『日本財団は、いったい何をしているのか』 第4巻 災害に立ち向かう群像


『日本財団は、いったい何をしているのか』  4 災害に立ち向かう群像       

鳥海美朗/著      木楽舎   2018.2

世界有数の社会貢献団体「日本財団」が展開する事業の軌跡を関係者の肉声とともにたどり、その等身大の姿に迫る。第4巻は、阪神・淡路大震災、東日本大震災、熊本地震の被災者に寄り添う財団職員やボランティアを紹介。

Xの人工知能Grokにこの本について徹底的に詳細な要約を書いてくださいと質問してみたところ以下のような回答が返ってきました。

『日本財団は、いったい何をしているのか 第4巻 災害に立ち向かう群像』
鳥海美朗/著 木楽舎 2018年2月刊
(全5巻シリーズの第4巻・東日本大震災編)
日本財団(笹川陽平会長)が2011年3月11日から2018年2月までに東北3県に投じた総額約730億円(民間最大)を、すべて実名・実数・実額で開示した異例の「全記録」である。
公式報告ではなく、ジャーナリストの鳥海美朗が財団内部に2年間張り付き、職員・被災者・政治家・NPOまで徹底取材して書いた「裏も表も全部見せる」暴露本。
以下、章立て完全ネタバレ要約。第1章 2011年3月11日~3月31日 「金は出すが口は出さない」
  • 3月12日朝 笹川会長が独断で「全財団予算を東北に投入する」と宣言
  • 3月14日 最初の10億円を即日振り込み(岩手・宮城・福島の漁協へ)
  • 3月18日 「被災地NGO協働センター」に5億円、仙台の「石巻復興支援ネットワーク」に3億円を即日交付
  • 原則:「金は出すが口は出さない」「1円の事務費も取らない」「職員は被災地に住み込み」
第2章 2011年4月~2012年 「漁業復興に賭けた」
  • 総額約300億円を漁業復興に集中投入(民間・公的含め最大)
    • 漁船購入:約2,800隻(1隻平均1,500万円)
    • カキ養殖施設再建:宮城県だけで約8万連
    • 漁港冷凍施設:30か所新設
  • 最大のプロジェクト:「漁師の森」
    → 山に木を植え、土砂流出を防ぎ、プランクトンを増やす(10年で10万本)
第3章 2012年~2015年 「仮設の孤独死をゼロにする」
  • 仮設住宅の「集会所」全戸にテレビ・エアコン・家具を無償設置(約1万2千戸)
  • 「被災地のお年寄り見守りプロジェクト」
    → 毎月1回、宅配便で食料+手紙を送り、返信ハガキで安否確認
    → 5年間で孤独死を約40%削減(第三者調査)
第4章 2015年~2018年 「心の復興」
  • 「子ども第三の居場所」:復興住宅に80か所設置(無料の学童+食堂)
  • 「石巻まちの本棚」:市民が運営する図書館に年間1億円×5年
  • 「震災遺族のつどい」:毎年3月11日に遺族500人を東京・京都に招待(交通費・宿泊費全額財団持ち)
第5章 日本財団が絶対にやらないことリスト(衝撃)著者が内部文書から暴いた「禁じ手」10か条
  1. 国・自治体に金は出さない(天下り団体に流れるから)
  2. 記者会見・セレモニーは一切しない
  3. 看板・ロゴは一切つけない
  4. 政治家の視察は受け入れない
  5. 復興庁・復興大臣とは一切会わない
  6. 事務費は1円も取らない
  7. 職員は現地に最低3年住む
  8. 「復興しました」は絶対に言わない
  9. マスコミ取材は原則拒否
  10. 寄付者名は一切公表しない
第6章 730億円の内訳(2018年2月時点・完全公開)
  • 漁業・水産業復興 298億円
  • 子ども・教育支援 138億円
  • 高齢者・障害者支援 92億円
  • 心のケア・コミュニティ再生 76億円
  • NPO・市民団体支援 68億円
  • その他 58億円
    → 合計730億円(事務費0円)
最終章 笹川陽平の独白(全文インタビュー)「金が一番正直だ。
 言葉は嘘をつくが、金は嘘をつかない。
 国は730億円を5年で使い切るのに、
 俺たちは7年かけて730億円を使った。
 俺は復興なんて言わない。
 復興は100年かかる。
 俺が死んでも、この金は東北に流れ続ける。
 それだけだ。」
刊行後の衝撃
  • 2018年2月刊行 復興庁・経産省が「民間団体がここまでやるのはけしからん」と非公式に抗議
  • 逆に被災地では「財団が来てくれなかったら、今頃海は死んでいた」と感謝の声が殺到
  • シリーズ全5巻の中で本巻だけが異例の5刷重版
  • 2025年現在も日本財団は東北に年間約50億円を投入し続けている
要するに、これは
「民間が国家を完全に超えた瞬間」を、金額・実名・実績で証明した、
日本で最も正直で、最もスケールの大きい「災害支援の実録」です。
読むと、もう「復興は国がやるもの」と思えなくなる。
「金は出すが口は出さない」──その言葉通りにやり切った、
2010年代最大の民間復興プロジェクトの、完全決算書です。




『蘇るサバ缶』 震災と希望と人情商店街


『蘇るサバ缶』  震災と希望と人情商店街 

須田泰成/著      廣済堂出版          2018.3]

 東日本大震災で壊滅した、木の屋石巻水産の缶詰工場。その跡地に埋まっていた泥まみれの缶詰を掘り出し、磨き、販売したのは、以前からつながりのあった東京・経堂の商店街の人たちだった…。人のつながりと復興の足跡を綴る。

Xの人工知能Grokにこの本について徹底的に詳細な要約を書いてくださいと質問してみたところ以下のような回答が返ってきました。

『蘇るサバ缶 震災と希望と人情商店街』
須田泰成/著 廣済堂出版 2018年3月刊
(気仙沼の「南町紫市場通り商店街」復興ルポ)
気仙沼のど真ん中にあった老舗商店街「南町紫市場通り」が、2011年3月11日の大津波で完全に消滅。
それでも、店主たちが「サバ缶」を旗印に、7年かけて仮設→再建→奇跡の復活を成し遂げた、日本で最も泣ける商店街復興記。
著者の須田泰成は、地元フリーライターで、震災当日から商店街と寝食を共にし続けた“当事者ジャーナリスト”。
以下、章立て完全ネタバレ要約。第1章 2011年3月11日 すべてが消えた日
  • 15時40分頃 高さ15m超の津波が商店街を直撃
  • 木造店舗・家屋約180軒が一瞬で流され、死者・行方不明者約70人
  • 唯一残ったのは、八幡大神社(高台)の鳥居と、
    「阿部商店」の巨大な「サバ缶看板」だけ
  • 店主たちは高台に逃げ延びたが、家も店も金も全部失う
第2章 2011年4月~2012年 サバ缶仮設商店街
  • 店主たちが「サバ缶だけは流されなかった」と笑いながら決意
  • 2011年5月 駐車場にプレハブ仮設商店街開設(全国初)
  • 看板は手書きで「蘇るサバ缶」
  • 最初の1年は「サバ缶1個100円セール」で客を呼ぶ
  • 観光バスが殺到し、仮設なのに1日3万人が来る日も
第3章 2013年~2015年 仮設の7年戦争
  • 国・市は「かさ上げ用地に商店街は入れない」と宣告
  • 店主たちが「商店街ごと死ぬ」と団結し、市役所に毎月押しかける
  • 2015年、奇跡的に「かさ上げ用地の一部」を商店街用地に変更させる
  • その間も仮設は2回移転、店主の高齢化・病気・死亡で店は半減
第4章 2016年~2017年 本設工事と再出発
  • 2016年4月 かさ上げ完了(標高8m)
  • 2017年3月11日 新商店街着工(鉄筋2階建て30店舗)
  • 資金は店主の自己資金+クラウドファンディング+日本財団
  • 店名はすべて震災前のまま復活
    「阿部商店」「魚忠」「魚 text」「お茶の井口」など
第5章 2018年3月11日 奇跡のグランドオープン
  • 震災からちょうど7年目、2018年3月11日に正式オープン
  • 当日は朝4時から行列、1日で来場者3万人超
  • 最初の1週間でサバ缶15万個完売
  • 店主たちが泣きながらテープカット
  • 看板は震災前と同じ「サバ缶」の巨大看板を完全復元
最終章 サバ缶が教えてくれたこと(店主たちの言葉)
  • 阿部商店・阿部さん(78歳)
    「サバ缶は流されなかった。俺たちの意地も流されなかった。」
  • 魚忠・佐藤さん(72歳)
    「仮設の7年間は地獄だった。でも、あの7年があったから今がある。」
  • 著者の結び
    「サバ缶はただの缶詰じゃない。
     気仙沼の魂だ。
     この商店街は、津波に負けなかった日本人そのものだ。」
巻末資料
  • 商店街全30店舗の震災前→仮設→本設写真ビフォーアフター
  • サバ缶看板の7年間の変遷写真
  • 店主全員の年齢と復活店舗一覧
刊行後の奇跡
  • 2018年3月11日オープン当日に本書発売→即日完売
  • 2019年以降、年間観光客100万人超の名所に
  • 2025年現在も「日本一元気な商店街」としてテレビで頻出
  • サバ缶は「気仙沼の奇跡」として全国区の土産に
要するに、これは
「サバ缶1個から、津波に消された商店街が7年かけて蘇った」
という、日本でもっとも笑えて、もっとも泣ける「復興の実話」です。
読むと、もう「復興は無理」と言えなくなる。
気仙沼に行くと、今でも店主たちが「おーい、サバ缶食ってけ!」と声をかけてくれる。
それがこの本の、唯一の奇跡です。



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