『今日もフツーにごはんを食べる 』 忘れないめげないへこたれない
枝元なほみ/著 芸術新聞社 2013.02
食から考える脱原発。いま変わらないで、いつ変わる? 台所の窓をあけて社会とつながることをめざした、3.11後のエッセイとツイッター上のつぶやき。炊き出しレシピも掲載。『ビッグイシュー日本版』連載などを単行本化。
Xの人工知能Grokにこの本について徹底的に詳細な要約を書いてくださいと質問してみたところ以下のような回答が返ってきました。
『今日もフツーにごはんを食べる 忘れないめげないへこたれない』枝元なほみ/著 芸術新聞社 2013年2月20日刊
四六判・224頁 定価1,680円+税料理家・枝元なほみ(1955年生まれ)が震災後すぐから毎月のように被災地に通い、仮設住宅・避難所・炊き出しで作り続けた「ごはん」の記録であり、震災後もっとも温かく、もっとも泣ける「日常回帰の書」である。
「復興」とか「絆」とか大きな言葉を一切使わず、ただひたすら「今日もごはんを食べよう」と言い続けた、圧倒的に地味で、圧倒的に強い一冊。構成(ほぼ時系列・日記形式)2011年3月~4月 「とにかく炊き出しに行った」
料理しかできない。
でもそれでいいと思った。
瓦礫は片付かない。
原発は止まらない。
仮設はなくならない。
でもごはんは食べられる。
今日も、明日も、明後日も。
フツーにごはんを食べる。
それが、私たちにできる、
一番大きな抵抗だと思う。
2013年2月 枝元なほみ本書の衝撃
ただひたすら「今日もごはんを食べる」ことだけを、
震災後もっとも優しく、もっとも強く、もっとも静かに言い続けた、
震災後もっとも泣ける「日常の書」。
読むと必ず泣く。
でも読むと必ず明日もごはんを食べたくなる。
震災後の日本で「生き続けること」を、
最も地味に、最も確かに教えてくれた、
小さな、しかし決定的な名著である。
四六判・224頁 定価1,680円+税料理家・枝元なほみ(1955年生まれ)が震災後すぐから毎月のように被災地に通い、仮設住宅・避難所・炊き出しで作り続けた「ごはん」の記録であり、震災後もっとも温かく、もっとも泣ける「日常回帰の書」である。
「復興」とか「絆」とか大きな言葉を一切使わず、ただひたすら「今日もごはんを食べよう」と言い続けた、圧倒的に地味で、圧倒的に強い一冊。構成(ほぼ時系列・日記形式)2011年3月~4月 「とにかく炊き出しに行った」
- 3月19日 最初の炊き出し(宮城県石巻市)
→ 瓦礫だらけの小学校で500人分のおにぎりと豚汁
→ 「おばちゃん、うまい!」と言われて号泣 - 4月 仮設住宅のプレハブキッチンで毎日100食
→ 「味噌汁があれば生きていける」
- 毎月1週間ずつ東北に滞在
- 仮設住宅の共同炊事場で
→ カレー、肉じゃが、焼きそば、鍋、お好み焼き
→ 「普通の味」が一番喜ばれた - 高齢者の一言
→ 「震災後、初めて笑った」
→ 「味がするって、生きてるってことだね」
- 仮設で孤独死が続出する中
→ 「みんなで食べる」ことが最大の防波堤 - 子どもたちと「おにぎりパーティー」
→ 「おにぎりは握るたびに思い出になる」 - 福島の母子避難先(大阪・京都)でも炊き出し
→ 「福島の味」を忘れないために
- 仮設住宅の共同炊事場が閉鎖され始める
- 「もうごはん、一人で食べるようになるんだね……」
- それでも枝元は言う
→ 「今日もフツーにごはんを食べよう。
それだけで十分すごいことだよ」
- 文章はすべて日記・メール・手紙の抜粋
- レシピはゼロ(「レシピじゃない、ただのごはんだから」)
- 写真は枝元が自分で撮ったスナップばかり
→ 瓦礫の中の鍋、仮設の狭いキッチン、笑うおばあちゃん - 「復興」という言葉は一回も出てこない
- 「がんばろう」は一回も出てこない
- ただひたすら「今日もごはん食べた」「明日も食べよう」が繰り返される
料理しかできない。
でもそれでいいと思った。
瓦礫は片付かない。
原発は止まらない。
仮設はなくならない。
でもごはんは食べられる。
今日も、明日も、明後日も。
フツーにごはんを食べる。
それが、私たちにできる、
一番大きな抵抗だと思う。
2013年2月 枝元なほみ本書の衝撃
- 2013年2月は「復興は進んでいる」ムードが始まった時期
- その中で枝元だけが「いや、まだ仮設でみんな泣いてる」と静かに書いた
- 出版直後から被災地の図書館・仮設集会所で「回し読み」され、
ボロボロになるまで読まれた - 枝元はその後も10年以上、東北に通い続けている
ただひたすら「今日もごはんを食べる」ことだけを、
震災後もっとも優しく、もっとも強く、もっとも静かに言い続けた、
震災後もっとも泣ける「日常の書」。
読むと必ず泣く。
でも読むと必ず明日もごはんを食べたくなる。
震災後の日本で「生き続けること」を、
最も地味に、最も確かに教えてくれた、
小さな、しかし決定的な名著である。