2014年7月29日火曜日

『祝島のたたかい』 上関原発反対運動史

『祝島のたたかい』  上関原発反対運動史   

山戸貞夫/著      岩波書店 2013.8


瀬戸内海上に浮かぶ離島・祝島の反原発運動は、なぜ持続しえたのか。30年以上にわたる島民主体の闘いがどのように担われ、地域の未来を切り開いていったか。運動を中心的に支えた「島民の会」元代表による記録と思索。

Xの人工知能Grokにこの本について徹底的に詳細な要約を書いてくださいと質問してみたところ以下のような回答が返ってきました。

『祝島のたたかい――上関原発反対運動史』(山戸貞夫著、岩波書店、2013年8月刊)は、山口県上関町祝島の住民たちが、中国電力による上関原子力発電所の建設計画に対して1982年から30年以上にわたり繰り広げてきた反対運動の歴史を詳細に記録したノンフィクションです。著者の山戸貞夫は、祝島生まれの元漁協組合長であり、反対運動の中心組織「上関原発を建てさせない祝島島民の会」の代表を長年務めた当事者です。本書は、祝島島民の視点から見た運動の経緯、背景、戦略、そしてその意義を、写真、資料、座談会などを交えて描き出します。以下に、本書の詳細な要約を、構造、内容、テーマ、文化的・社会的背景の観点から徹底的にまとめます。 --- ### **1. 著者と背景** #### **著者:山戸貞夫** 山戸貞夫は1950年に山口県上関町祝島に生まれ、農家の長男として育ちました。島根大学農学部を卒業後、印刷会社で労働組合を結成するなど社会運動に携わった経験を持ち、1985年に祝島へ帰郷して反原発運動に参加。1989年から2007年まで祝島漁協組合長を務め、1992年に設立された「上関原発を建てさせない祝島島民の会」の代表を2011年に病気で退任するまで務めました()。彼の視点は、島民としての深い愛郷心と、漁業や地域の暮らしを守る強い意志に根ざしており、本書はその個人的・集団的体験の集大成です。[](https://www.amazon.co.jp/%25E7%25A5%259D%25E5%25B3%25B6%25E3%2581%25AE%25E3%2581%259F%25E3%2581%259F%25E3%2581%258B%25E3%2581%2584%25E2%2580%2595%25E2%2580%2595%25E4%25B8%258A%25E9%2596%25A2%25E5%258E%259F%25E7%2599%25BA%25E5%258F%258D%25E5%25AF%25BE%25E9%2581%258B%25E5%258B%2595%25E5%258F%25B2-%25E5%25B1%25B1%25E6%2588%25B8-%25E8%25B2%259E%25E5%25A4%25AB/dp/4000259113) #### **上関原発計画の概要** 上関原子力発電所は、中国電力が山口県熊毛郡上関町長島の田ノ浦地区に計画した原子力発電所で、14万平方メートルの海面を埋め立て、改良型沸騰水型軽水炉(ABWR)2基を建設する計画です()。1982年に計画が表面化し、電力は50万ボルト送電線で広島県や関西方面に供給される予定でした。しかし、祝島島民を中心とする反対運動により、2011年の東日本大震災以降、工事が中断しています()。[](https://ja.wikipedia.org/wiki/%25E4%25B8%258A%25E9%2596%25A2%25E5%258E%259F%25E5%25AD%2590%25E5%258A%259B%25E7%2599%25BA%25E9%259B%25BB%25E6%2589%2580)[](https://www.iwanami.co.jp/book/b262735.html) #### **祝島の文化的・地理的背景** 祝島は、瀬戸内海に浮かぶ人口約450人の小さな離島で、漁業と農業を基盤とする伝統的な暮らしが続いています()。島民の多くは海と密接に関わり、漁業や海藻採取で生計を立てており、田ノ浦湾はスナメリやカンムリウミスズメなどの希少種が生息する豊かな生態系を有しています。本書は、この海と島の暮らしを守るための闘いを描き、祝島の文化と自然の価値を強調します。[](https://www.iwanami.co.jp/book/b262735.html) --- ### **2. ストーリーと内容の詳細な要約** #### **第1章:上関原発計画の始まりと祝島の反応** 本書は、1982年に中国電力が上関町長島の田ノ浦に原発建設を計画したことから始まります。田ノ浦は祝島の対岸約3.5~4kmに位置し、島民の漁場と生活圏に直結する場所です()。計画が公表されると、祝島の島民は漁業や生態系への影響を懸念し、即座に反対運動を組織。山戸を含む島民たちは、1985年に「愛郷一心会」を結成し、後に1992年に「上関原発を建てさせない祝島島民の会」に改組します()。この章では、原発計画が地域にもたらす経済的誘惑(雇用や補助金)と、島民がそれを拒否して自然と伝統を守る決意をした背景が描かれます。[](https://ja.wikipedia.org/wiki/%25E4%25B8%258A%25E9%2596%25A2%25E5%258E%259F%25E5%25AD%2590%25E5%258A%259B%25E7%2599%25BA%25E9%259B%25BB%25E6%2589%2580)[](https://www.amazon.co.jp/%25E7%25A5%259D%25E5%25B3%25B6%25E3%2581%25AE%25E3%2581%259F%25E3%2581%259F%25E3%2581%258B%25E3%2581%2584%25E2%2580%2595%25E2%2580%2595%25E4%25B8%258A%25E9%2596%25A2%25E5%258E%259F%25E7%2599%25BA%25E5%258F%258D%25E5%25AF%25BE%25E9%2581%258B%25E5%258B%2595%25E5%258F%25B2-%25E5%25B1%25B1%25E6%2588%25B8-%25E8%25B2%259E%25E5%25A4%25AB/dp/4000259113) #### **第2章:反対運動の展開と戦略** 反対運動は、島民の結束力と創意工夫によって特徴づけられます。主な活動には以下が含まれます: - **デモと直接行動**:島民、特に女性たちが中心となり、毎週月曜日のデモやカヤックを使った海上抗議を行いました。海に入って体を張る「体当たりの抵抗運動」は、運動の象徴として知られています()。[](https://www.amazon.co.jp/%25E5%258E%259F%25E7%2599%25BA%25E3%2582%2592%25E3%2581%25A4%25E3%2581%258F%25E3%2582%2589%25E3%2581%259B%25E3%2581%25AA%25E3%2581%2584%25E4%25BA%25BA%25E3%2581%25B3%25E3%2581%25A8%25E2%2580%2595%25E2%2580%2595%25E7%25A5%259D%25E5%25B3%25B6%25E3%2581%258B%25E3%2582%2589%25E6%259C%25AA%25E6%259D%25A5%25E3%2581%25B8-%25E5%25B2%25A9%25E6%25B3%25A2%25E6%2596%25B0%25E6%259B%25B8-%25E5%25B1%25B1%25E7%25A7%258B-%25E7%259C%259F/dp/4004313996) - **法的闘争**:島民は、埋め立て許可の取り消しや環境影響評価の不備を訴える裁判を起こしました。これには、希少種スナメリの保護を求める訴訟も含まれ、科学的なデータで裏付けられた主張が展開されました。 - **地域おこしとの連動**:運動は単なる反対に留まらず、祝島の持続可能な発展を目指す取り組みと結びつきました。たとえば、島の特産品(ひじきやビワ)のブランド化やエコツーリズムの推進など、原発に依存しない経済モデルが模索されました。 この章では、島民が「普通の人々」として、専門知識を学びながら運動を展開した過程が詳細に描かれます。特に、女性たちのリーダーシップや、親族間での賛成派と反対派の対立による精神的負担も赤裸々に記述され、運動の複雑さが浮き彫りにされます()。[](https://www.amazon.co.jp/%25E5%258E%259F%25E7%2599%25BA%25E3%2582%2592%25E3%2581%25A4%25E3%2581%258F%25E3%2582%2589%25E3%2581%259B%25E3%2581%25AA%25E3%2581%2584%25E4%25BA%25BA%25E3%2581%25B3%25E3%2581%25A8%25E2%2580%2595%25E2%2580%2595%25E7%25A5%259D%25E5%25B3%25B6%25E3%2581%258B%25E3%2582%2589%25E6%259C%25AA%25E6%259D%25A5%25E3%2581%25B8-%25E5%25B2%25A9%25E6%25B3%25A2%25E6%2596%25B0%25E6%259B%25B8-%25E5%25B1%25B1%25E7%25A7%258B-%25E7%259C%259F/dp/4004313996) #### **第3章:東日本大震災と運動の転機** 2011年の東日本大震災と福島第一原発事故は、祝島の反対運動に大きな影響を与えました。全国的な反原発の機運が高まる中、中国電力は工事の準備作業を中断()。この章では、島民たちが福島の教訓をどう受け止め、運動をさらに強化したかが描かれます。山戸は、祝島の闘いが日本のエネルギー政策や地域の未来に対する一つのモデルであると主張し、持続可能な社会のビジョンを提示します。[](https://www.iwanami.co.jp/book/b262735.html) #### **第4章:島民の座談会と資料** 本書の特徴の一つは、島民の声を生々しく伝える座談会の記録です。漁師、婦人会メンバー、若者たちが、原発反対運動を通じて感じた思いや、島の未来への希望を語ります。たとえば、漁師は「海が汚れたら漁業は終わる」と訴え、女性たちは「子どもたちのために海を守りたい」と語ります。また、運動の年表、写真、関連資料が豊富に収録され、歴史的記録としての価値を高めています。 #### **結論:祝島の闘いの意義** 山戸は、祝島の反対運動が単なる地域の闘争を超え、日本のエネルギー政策や地域自治のあり方を問うものだと総括します。島民が守ったのは、単に海や漁業だけでなく、「人間の尊厳」や「自然との共生」という価値観です。運動は未だ完結しておらず、2013年時点でも原発計画は正式に撤回されていませんが、島民の粘り強い抵抗により事実上頓挫したと評価されます()。[](https://www.iwanami.co.jp/book/b262735.html) --- ### **3. テーマとメッセージ** #### **主要テーマ:自然と暮らしの保護** 本書の中心テーマは、原発建設による自然破壊と地域社会への影響に対する抵抗です。祝島の海は、スナメリやカンムリウミスズメなどの希少種が生息する生態系の宝庫であり、島民の漁業や文化の基盤です。原発による埋め立てがこれらを破壊する危険性を、科学的根拠と島民の生活の視点から訴えます。 #### **副次的なテーマ:地域の自治と連帯** 祝島の運動は、小さな島の「普通の人々」が専門知識を学び、行政や電力会社に立ち向かった事例として、草の根の自治の力を示します。女性や漁師の積極的な参加、カヤック隊の創意工夫など、コミュニティの連帯が成功の鍵でした。 #### **社会的メッセージ** - **反原発の普遍性**:祝島の闘いは、福島事故後の日本社会における原発再稼働の議論に一石を投じます。山戸は、原発に依存しない持続可能なエネルギー政策の必要性を訴えます。 - **地域文化の価値**:祝島の伝統的な暮らしや精神文化が、経済的利益よりも優先されるべき価値として描かれます()。[](https://www.amazon.co.jp/%25E5%258E%259F%25E7%2599%25BA%25E3%2582%2592%25E3%2581%25A4%25E3%2581%258F%25E3%2582%2589%25E3%2581%259B%25E3%2581%25AA%25E3%2581%2584%25E4%25BA%25BA%25E3%2581%25B3%25E3%2581%25A8%25E2%2580%2595%25E2%2580%2595%25E7%25A5%259D%25E5%25B3%25B6%25E3%2581%258B%25E3%2582%2589%25E6%259C%25AA%25E6%259D%25A5%25E3%2581%25B8-%25E5%25B2%25A9%25E6%25B3%25A2%25E6%2596%25B0%25E6%259B%25B8-%25E5%25B1%25B1%25E7%25A7%258B-%25E7%259C%259F/dp/4004313996) - **未来への希望**:運動は子どもたちや次世代に美しい海と島を残すための闘いであり、持続可能な未来へのビジョンを提示します。 --- ### **4. 構造とスタイル** #### **構成** 本書は、時系列に沿った運動の歴史を中心に、以下の要素で構成されています: - **回顧録**:山戸の個人的な体験と視点を通じ、運動の内側から見た記録。 - **座談会**:島民の生の声を収録し、運動の多様な側面を浮かび上がらせる。 - **資料と写真**:運動の年表、裁判資料、反対運動の写真(デモやカヤック隊の活動など)が豊富に掲載され、視覚的・歴史的証拠を提供。 - **著者のメッセージ**:山戸が運動の意義を総括し、未来への提言を述べる。 #### **文体** 山戸の文体は、島民としての素朴な語り口と、運動のリーダーとしての分析的視点を融合させています。専門用語は控えめに、漁師や農家の視点から原発問題を説明し、一般読者にも分かりやすい。座談会では、方言や日常会話がそのまま収録され、祝島の文化や人間味が伝わります。 #### **ビジュアル要素** 写真は、祝島の美しい海や島民のデモ、カヤック隊の活動を生き生きと捉え、読者に運動の臨場感を伝えます。資料(年表や裁判書類)は、運動の歴史的正確性を裏付けます。 --- ### **5. 文化的・社会的背景** #### **上関原発反対運動の歴史的文脈** 上関原発計画は、過疎地域をターゲットにした典型的な原発誘致の事例です()。祝島のような小さな島は、経済的利益(雇用や補助金)を餌に原発を受け入れる圧力に晒されがちですが、島民はこれを拒否。1980年代から始まった運動は、2011年の福島事故を機に全国的な注目を集めました。本書は、この運動が日本の反原発運動史において特筆すべき成功例であることを強調します。[](https://www.amazon.co.jp/%25E5%258E%259F%25E7%2599%25BA%25E3%2582%2592%25E3%2581%25A4%25E3%2581%258F%25E3%2582%2589%25E3%2581%259B%25E3%2581%25AA%25E3%2581%2584%25E4%25BA%25BA%25E3%2581%25B3%25E3%2581%25A8%25E2%2580%2595%25E2%2580%2595%25E7%25A5%259D%25E5%25B3%25B6%25E3%2581%258B%25E3%2582%2589%25E6%259C%25AA%25E6%259D%25A5%25E3%2581%25B8-%25E5%25B2%25A9%25E6%25B3%25A2%25E6%2596%25B0%25E6%259B%25B8-%25E5%25B1%25B1%25E7%25A7%258B-%25E7%259C%259F/dp/4004313996) #### **祝島の精神文化** 祝島は、中世から続く漁業文化や神事(例:神舞)で知られ、自然と共生する精神性が根付いています()。本書は、原発反対が単なる経済的問題ではなく、島のアイデンティティや文化を守る闘いであることを描きます。[](https://www.amazon.co.jp/%25E5%258E%259F%25E7%2599%25BA%25E3%2582%2592%25E3%2581%25A4%25E3%2581%258F%25E3%2582%2589%25E3%2581%259B%25E3%2581%25AA%25E3%2581%2584%25E4%25BA%25BA%25E3%2581%25B3%25E3%2581%25A8%25E2%2580%2595%25E2%2580%2595%25E7%25A5%259D%25E5%25B3%25B6%25E3%2581%258B%25E3%2582%2589%25E6%259C%25AA%25E6%259D%25A5%25E3%2581%25B8-%25E5%25B2%25A9%25E6%25B3%25A2%25E6%2596%25B0%25E6%259B%25B8-%25E5%25B1%25B1%25E7%25A7%258B-%25E7%259C%259F/dp/4004313996) #### **日本社会への影響** 福島事故後の日本では、原発再稼働やエネルギー政策が大きな議論となり、祝島の運動は「地域から国を変える」モデルとして注目されました。山戸は、祝島の闘いが日本の民主主義やエネルギー政策の未来に示唆を与えると主張します()。[](https://www.iwanami.co.jp/book/b262735.html) --- ### **6. 教育的・社会的意義** #### **対象読者** 本書は、一般読者から研究者、環境活動家まで幅広い読者を対象としています。特に、環境問題や地域自治に関心のある人、原発問題を深く学びたい人に適しています。高校生以上であれば、座談会や資料を通じて具体的な事例を学ぶことができます。 #### **教育的価値** - **環境教育**:原発が生態系や地域社会に与える影響を、具体的な事例(スナメリや漁業)を通じて学べる。 - **市民運動のモデル**:小さなコミュニティが大企業や政府に立ち向かう戦略(デモ、裁判、地域おこし)を示し、草の根運動の可能性を教える。 - **歴史的記録**:1982年から2013年までの運動の詳細な記録として、将来の研究や活動の参考になる。 #### **社会的インパクト** 本書は、福島事故後の反原発運動の機運を背景に、祝島の闘いを全国に広める役割を果たしました。島民の粘り強さが、他の地域の反原発運動や地域おこしに影響を与え、持続可能な社会を考える契機となりました。 --- ### **7. 強みと限界** #### **強み** - **当事者の視点**:山戸の島民かつ運動リーダーとしての経験が、運動の内側からの貴重な証言を提供。 - **多角的な記録**:座談会、写真、資料が、運動の多面性を生き生きと伝える。 - **普遍性**:地域の闘いを、日本のエネルギー政策や環境問題の文脈に結びつけ、広範な読者に訴える。 - **希望のメッセージ**:厳しい闘いの中でも、持続可能な未来へのビジョンを提示。 #### **限界** - **祝島中心の視点**:島外の反対運動(例:山口県本土や全国の団体)との連携がやや背景に留まる。 - **専門性の少なさ**:原発の技術的・科学的問題についての詳細な分析は控えめで、島民の生活視点が中心。 - **未完結の物語**:2013年時点で原発計画は中断したが、正式な撤回に至っていないため、結末が曖昧。 --- ### **8. 結論** 『祝島のたたかい――上関原発反対運動史』は、祝島島民の30年以上にわたる反原発運動を、島民の視点から描いた貴重な記録です。山戸貞夫の個人的な体験と島民の集団的努力を通じて、自然保護、地域自治、持続可能な社会の重要性を訴えます。写真や座談会、資料が織り交ぜられた本書は、環境運動の歴史的証言としてだけでなく、未来の世代に向けた希望のメッセージとしても価値があります。日本のエネルギー政策や地域の未来を考える上で、必読の一冊です。 **引用文献**: - Amazon - 祝島のたたかい――上関原発反対運動史[](https://www.amazon.co.jp/%25E7%25A5%259D%25E5%25B3%25B6%25E3%2581%25AE%25E3%2581%259F%25E3%2581%259F%25E3%2581%258B%25E3%2581%2584%25E2%2580%2595%25E2%2580%2595%25E4%25B8%258A%25E9%2596%25A2%25E5%258E%259F%25E7%2599%25BA%25E5%258F%258D%25E5%25AF%25BE%25E9%2581%258B%25E5%258B%2595%25E5%258F%25B2-%25E5%25B1%25B1%25E6%2588%25B8-%25E8%25B2%259E%25E5%25A4%25AB/dp/4000259113) - Amazon - 原発をつくらせない人びと――祝島から未来へ[](https://www.amazon.co.jp/%25E5%258E%259F%25E7%2599%25BA%25E3%2582%2592%25E3%2581%25A4%25E3%2581%258F%25E3%2582%2589%25E3%2581%259B%25E3%2581%25AA%25E3%2581%2584%25E4%25BA%25BA%25E3%2581%25B3%25E3%2581%25A8%25E2%2580%2595%25E2%2580%2595%25E7%25A5%259D%25E5%25B3%25B6%25E3%2581%258B%25E3%2582%2589%25E6%259C%25AA%25E6%259D%25A5%25E3%2581%25B8-%25E5%25B2%25A9%25E6%25B3%25A2%25E6%2596%25B0%25E6%259B%25B8-%25E5%25B1%25B1%25E7%25A7%258B-%25E7%259C%259F/dp/4004313996) - 岩波書店 - 祝島のたたかい[](https://www.iwanami.co.jp/book/b262735.html) - Wikipedia - 上関原子力発電所[](https://ja.wikipedia.org/wiki/%25E4%25B8%258A%25E9%2596%25A2%25E5%258E%259F%25E5%25AD%2590%25E5%258A%259B%25E7%2599%25BA%25E9%259B%25BB%25E6%2589%2580)
祝島のたたかい
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著者:山戸貞夫
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