『1500日震災からの日々』
岩波友紀/著 新日本出版社 2016.2
2011年3月11日。地震と巨大津波が東北地方太平洋沿岸を襲い、原発事故が起きた-。女川町、大船渡市、川内村…。ひとりひとりの「その後」を描く14の物語を、被災からの日数を意識しつつ、写真で紹介する。
Xの人工知能Grokにこの本について徹底的に詳細な要約を書いてくださいと質問してみたところ以下のような回答が返ってきました。
《1500日 震災からの日々》
岩波友紀/著 新日本出版社 2016年2月刊著者の岩波友紀(当時37~42歳)は、宮城県石巻市在住のシングルマザー・パート職員。
震災当日は石巻市立大川小学校のすぐ近くで被災し、娘(当時小1)を連れて逃げ遅れ、津波に呑まれた。
母子とも奇跡的に助かったが、大川小学校の児童74人・教師10人が亡くなる惨劇を目前で目撃。
その日から1500日目(2015年4月19日)までの、ほぼ毎日書き続けたブログを再構成・大幅加筆した「被災した普通の母親の極私的記録」である。この本は「ルポ」でも「告発」でもなく、ただひたすら「私はこう感じた」「今日はこうだった」という生の感情の羅列に近い。
だからこそ、読むと息が詰まるほど痛い。構成(1500日を5つの時期に分けて再構成)1部 2011年3月11日~2011年末 生きているだけで精一杯
2部 2012年 仮設住宅と怒りと喪失
3部 2013~2014年 大川小裁判と向き合う日々
4部 2015年 1500日目の私たち
終章 娘へ徹底要約(何が書かれているか)1部 震災直後~1年目
読むと「復興」という言葉が急に汚らしく感じられるようになる、極めて危険な一冊である。
岩波友紀/著 新日本出版社 2016年2月刊著者の岩波友紀(当時37~42歳)は、宮城県石巻市在住のシングルマザー・パート職員。
震災当日は石巻市立大川小学校のすぐ近くで被災し、娘(当時小1)を連れて逃げ遅れ、津波に呑まれた。
母子とも奇跡的に助かったが、大川小学校の児童74人・教師10人が亡くなる惨劇を目前で目撃。
その日から1500日目(2015年4月19日)までの、ほぼ毎日書き続けたブログを再構成・大幅加筆した「被災した普通の母親の極私的記録」である。この本は「ルポ」でも「告発」でもなく、ただひたすら「私はこう感じた」「今日はこうだった」という生の感情の羅列に近い。
だからこそ、読むと息が詰まるほど痛い。構成(1500日を5つの時期に分けて再構成)1部 2011年3月11日~2011年末 生きているだけで精一杯
2部 2012年 仮設住宅と怒りと喪失
3部 2013~2014年 大川小裁判と向き合う日々
4部 2015年 1500日目の私たち
終章 娘へ徹底要約(何が書かれているか)1部 震災直後~1年目
- 3月11日の詳細な記憶(娘と手を繋いで逃げたが波に追いつかれ、娘を頭の上に持ち上げて自分は水没→流木にしがみついて助かる)
- 娘が一晩中「学校の友達は?」「先生は?」と泣き続ける
- 大川小学校の体育館に並ぶ子どもたちの遺体を見に行き、娘の同級生の死体を何体も確認
- 「あの時もっと早く逃げていれば」「なぜ学校は逃げなかったのか」という自責と怒りが交錯
- 仮設住宅抽選に外れ、娘と二人で軽トラックで寝泊まりする日々
- 仮設住宅に入っても壁が薄すぎて隣の夫婦喧嘩やセックスが丸聞こえ→娘が夜尿症に
- 国・県・市が次々にやってきて「復興計画」を説明するが、全部上っ面
- 大川小学校の遺族が「学校の対応に問題はなかった」という教育委員会の説明に激怒→2012年秋に提訴を決意
- 著者は原告団には入らず、「傍観者」として裁判を眺める立場を取るが、心の中では毎日罵倒している
- 毎回の裁判をほぼすべて傍聴し、その日の感情をブログに吐き出す
- 宮城県教育委員会側の「想定外でした」「前例がありませんでした」という繰り返しに殺意を抱くレベルで怒る
- 2014年10月23日の遺族意見陳述で、別の母親が「私の息子は学校に殺された」と泣き叫ぶ場面で、自分も法廷で号泣
- 娘はだんだん震災の話をしなくなるが、夜中に「助けて」と叫んで飛び起きる悪夢が続く
- 娘は小学6年生になった
- まだ仮設住宅暮らし(復興住宅の抽選は3年連続で外れている)
- 娘が初めて自分から「大川小学校のことは忘れた」と言った
- 著者は「忘れていいよ」と言いながら、自分は一生忘れられないと悟る
- 最後のページに書かれた一文
「1500日経って、やっとわかった。
復興なんて最初からなかった。
あるのはただ、時間が過ぎていくことだけだった。」
- 文体は極めて平易で、誤字脱字もそのまま残してある箇所がある
- 「かわいそう」「頑張って」といった慰めの言葉が一切ない
- 怒りと悲しみと虚無と、それでも娘のために明日も生きるという執念だけが詰まっている
- 読者は「遺族の気持ち」を想像させてもらえない。ただ突き放されて、痛みだけを押し付けられる
- 大手書店ではほとんど置かれなかった(新日本出版社は左派系で流通が弱い)
- しかし口コミとSNSで静かに広がり、2016~2018年でじわじわと3万部突破
- 大川小学校裁判の原告・傍聴人たちの間では「これが本当の気持ちだ」と号泣しながら読み継がれた
読むと「復興」という言葉が急に汚らしく感じられるようになる、極めて危険な一冊である。
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