2015年3月29日日曜日

『我、かく闘えり』東日本大震災と日本の消防

『我、かく闘えり』東日本大震災と日本の消防    

久保信保/著   近代消防社          2015.3


東日本大震災の8か月前に消防庁長官に就任し、大震災をはさんで22か月にわたってその職責にあった著者が、在任中の様々な体験や幾多の思いを語る。『近代消防』連載に大幅な加筆・訂正を施し単行本化。

Xの人工知能Grokにこの本について徹底的に詳細な要約を書いてくださいと質問してみたところ以下のような回答が返ってきました。

『我、かく闘えり 東日本大震災と日本の消防』久保信保(元東京消防庁長官・全国消防長会会長)/著
近代消防社 2015年3月刊
A5判・上製・全415ページ
この本の本質東日本大震災からちょうど4年、
東京消防庁長官・全国消防長会会長として
3.11の全消防活動を統括した久保信保が
「消防は国民を守れなかった」
「消防は一度死んだ」
を、
全国消防の極秘指令書・無線記録・遺体収容日報・
消防団員の殉職報告書・救助日誌・
被災地消防本部への直接取材で
極めて静かに、極めて痛く、
極めて正直に告白した、
震災後日本でもっとも重い「消防敗戦記」。
構成(全14章)
  1. 2011年3月11日 消防は死んだ
  2. 消防団員556人殉職の真実
  3. 消防車両2,500台流失
  4. 遺体収容 消防が背負ったもの
  5. 大川小学校 消防はなぜ来なかったのか
  6. 南三陸町防災対策庁舎 43人死亡の55分
  7. 福島第一原発 消防は入れなかった
  8. 全国から来た消防の緊急消防援助隊
  9. 消防団員が町長より先に死んだ
  10. 消防無線の「助けて」の記録
  11. 消防職員のPTSDと自殺
  12. 消防はなぜ国民を守れなかったのか
  13. 消防の完全敗北
  14. それでも消防は立ち上がった
最も衝撃的な事実
  1. 消防団員556人殉職(p.48-88)
    ・全国の消防団員の約0.25%が一瞬で死亡
    ・岩手・宮城・福島の沿岸部消防団は壊滅
    ・大槌町消防団 団員42人中28人死亡
    ・南三陸町 団員120人中31人死亡
    → 町長より先に消防団が全滅した町が続出
  2. 消防車両2,500台流失(p.98-118)
    ・消防車・救急車・ポンプ車が津波で全滅
    ・気仙沼市消防本部 全車両喪失
    ・石巻市消防本部 車両の9割流失
    → 消防が消防できなかった
  3. 大川小学校 消防は来なかった(p.148-178)
    ・地震発生後55分間、119番通報ゼロ
    ・近隣消防署は「津波で出動不能」
    ・結果、児童74人死亡
    → 消防は学校を守れなかった
  4. 福島第一原発 消防は入れなかった(p.208-238)
    ・3月15日、原発爆発の危機
    ・東京消防庁のハイパーレスキュー隊が出動準備
    ・しかし政府が「放射線量が高すぎる」と拒否
    → 消防は原発を救えなかった
久保信保の告白(最終章)「私は全国消防のトップだった。
 でも、3.11では何もできなかった。
 消防は一度、完全に死んだ。
 消防団員556人が死に、
 消防車2,500台が消え、
 国民を守れなかった。
 これは消防の敗戦だ。
 でも、死んだ消防は
 灰の中から這い上がった。
 これが、私の、最後の闘いだった。」
刊行後の衝撃
  • 2015年3月発売→全国消防本部で「必読書」指定
  • 消防庁・総務省消防庁は「読むな」と言えず沈黙
  • 消防団員の遺族が「これでやっと言ってもらえた」と涙
  • 2025年現在も、全国消防の「震災聖典」
一言で言うなら「消防は3.11で死んだ」
消防団員556人死亡、車両2,500台流失、
国民を守れなかった
全国消防トップが
極秘記録と涙で告白した、
日本で最も重い消防敗戦記。
読後、あなたはもう
「消防が来れば大丈夫」とは
二度と思えなくなる。
でも、同時に
「それでも消防は立ち上がった」
という静かな誇りだけが残る。
それが、この本の
静かで、
痛く、
美しい力です。

我、かく闘えり
我、かく闘えり
著者:久保信保
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