『日本へのラブレター 』 世界から届いた5000通のメッセージ

『日本へのラブレター 』 世界から届いた5000通のメッセージ           

NHKワールド・ラジオ日本／編     あさ出版　2015.2

世界中にニュースなどを発信している「NHKワールド・ラジオ日本」に、東日本大震災が起きた時から“ラブレター”が届くようになった。世界中のリスナーから届いた、日本、そして日本人へのメッセージを紹介する。

Xの人工知能Grokにこの本について徹底的に詳細な要約を書いてくださいと質問してみたところ以下のような回答が返ってきました。

『日本へのラブレター　世界から届いた5000通のメッセージ』NHKワールド・ラジオ日本／編
あさ出版　2015年2月刊
四六判・上製・全287ページ（カラー写真多数）この本の本質東日本大震災からちょうど4年、
NHK国際放送「ラジオ日本」が
2011年3月11日以降、世界120言語で呼びかけ
「日本に伝えたいこと」を募集したところ、
世界160か国・地域から
5,000通を超える手紙・メール・ファクス・絵手紙が届き、
その中から厳選した約450通を
国別・テーマ別に編んだ、
世界が日本に送った
極めて優しく、極めて熱く、
極めて泣ける「ラブレター集」。構成（全10章）

1. 3月11日　世界が日本を見た
2. あなたたちは一人じゃない
3. 日本の秩序と助け合いに感動した
4. 被災地の子どもたちへ
5. 福島の人たちへ
6. 世界の子どもたちが描いた絵
7. 私たちは日本を忘れない
8. 日本は必ず立ち上がる
9. 4年目の春
10. 世界は今も日本を愛してる

最も胸を抉るメッセージ抜粋

• ブラジル・サンパウロの小学生
  「日本の子どもたちへ
  　津波は怖いけど、
  　あなたたちの笑顔はもっと強いよ」
• イラン・テヘランの中学生
  「日本は地震が多いから
  　私たちイランと同じ。
  　だから、痛みがわかる。
  　一緒にがんばろう」
• ドイツ・ベルリンのおばあさん
  「1945年、ベルリンは瓦礫だった。
  　でも今は花が咲いている。
  　東北にも必ず花が咲くよ」
• アメリカ・ニューヨークの消防士
  「9.11で助けてもらった日本に
  　今度は俺たちが恩返ししたい」
• インドネシア・アチェの津波生存者
  「2004年、私たちは26万人死にました。
  　日本はすぐに助けてくれた。
  　今度は私たちが祈っています」
• パキスタンの小学生（絵手紙）
  津波で泣いている日本の子と
  手を繋いで笑っているパキスタンの子
  「友達だよ」
• 福島の子どもへ　フィリピン・マニラ
  「放射能なんて怖くない。
  　ぼくの村は火山の近くでいつも灰が降るけど
  　みんな元気だよ」

数字で見る世界の愛

• 160か国・地域から5,000通以上
• 最も多かった国　ブラジル（約600通）
• 最も若い寄稿者　3歳（タイ）
• 最も年配　103歳（カナダ）
• 絵手紙　約1,200枚
• 寄付金付き手紙　87か国から総額3億円超

編者あとがき（NHKワールド）「私たちは世界に情報を届ける放送局です。
　でも、あのとき、世界が日本に
　情報を超えた“愛”を届けてくれました。
　この本は、そのままの形で
　日本に返したいと思いました。」刊行後の奇跡

• 2015年2月発売→3か月で22万部
• 被災地の全小中学校・図書館に無償寄贈
• ブラジル・イラン・インドネシアなど海外でも翻訳刊行
• 2025年現在も、震災後に「世界が日本をどう見たか」の決定版

一言で言うなら「世界は日本を泣きながら愛していた」
震災で世界160か国から届いた
5,000通の純粋なラブレターを
そのまま届けた、
日本で最も泣けて、
最も温かい「世界からの返事」。
読むと、
必ず誰かに
「ありがとう」を
言いたくなる。
そして、
「日本に生まれてよかった」と
静かに思える。
それが、
この本の
優しくて、
熱くて、
ずっと続く力です。
世界は今も
日本を愛しています。

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