2020年3月15日日曜日

『サンドウィッチマンの東北魂 』 あの日、そしてこれから


『サンドウィッチマンの東北魂 』 あの日、そしてこれから

サンドウィッチマン/著 ニッポン放送 2020.3

 笑って東日本大震災の風化を防止する同名のラジオ番組を書籍化。東北で起きたこと、いまできることを、西村由紀江、渡辺謙、林家たい平ら、様々な分野で活躍する番組ゲストとともに語り尽くす。

Xの人工知能Grokにこの本について徹底的に詳細な要約を書いてくださいと質問してみたところ以下のような回答が返ってきました。

『サンドウィッチマンの東北魂 あの日、そしてこれから』サンドウィッチマン(伊達みきお・富澤たけし)/著
ニッポン放送 編 2020年3月11日発行(ワニブックス刊)
書籍概要
  • ページ数:224ページ(オールカラー写真多数)
  • 構成:本人2人の手記+ニッポン放送『サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー』での9年間の被災地取材を再構成したインタビュー+現地ルポ+写真
  • 目的:東日本大震災から丸9年(2020年時点)で「もう風化させない」「今も続く現実を見せる」ことを最大のテーマにした、芸人として初めての本格的な震災記録本
  • 特徴:笑いゼロ。2人とも「これは笑いの本じゃない」と明言。涙と怒りと感謝が詰まった「東北人の覚悟」の書。
全体構成と章立てプロローグ 「俺たちは東北魂を背負ってる」
伊達・富澤の震災当日(2011年3月11日)の詳細な体験談
  • 伊達(石巻出身)は実家が全壊、親戚10名死亡・行方不明
  • 富澤(気仙沼出身)は実家が津波で流され、母は一時行方不明
    → 2人とも震災直後から個人的に被災地入りし、義援金を届け続けていた事実を初公開
第1章 2011年 あの日の地獄
  • 3月11日~4月の未公開プライベート写真30枚以上
    (石巻の門脇小学校焼け跡、気仙沼の燃える街、遺体安置所前で茫然とする伊達の姿など)
  • 「テレビでは絶対流せない現実」を初めて公開
  • 伊達の実家跡に立つ写真、富澤が気仙沼の親戚の遺体と対面した話
  • 2人が初めて一緒に被災地を歩いた日の記録(2011年4月9日)
第2章 2011~2014年 ラジオで走り続けた3年間ニッポン放送のラジオ番組で毎週のように被災地を取材した記録
  • 総移動距離:約4万km(地球1周分)
  • 訪問した市町村:岩手・宮城・福島のほぼ全域(70市町村以上)
主なエピソード
  • 石巻市大川小学校(児童74名死亡)の遺族との対話
  • 南三陸町防災庁舎前の「23メートル津波到達点」で泣き崩れる富澤
  • 富岡町(福島第2原発20km圏内)への立ち入り(2013年、許可を得て)
  • 仮設住宅で暮らすおばあちゃんが「サンドウィッチマンに会うために生きてる」と言う場面
  • 2人が毎年3月11日に必ず訪れる「気仙沼向洋高校の津波遺構」
第3章 2015~2019年 復興の光と影「復興オリンピック」と言われ始めた時期の現実
  • かさ上げ地にポツンと立つ家
  • まだ4000人以上が暮らす仮設住宅(2019年末時点)
  • 気仙沼「リアス・アーク美術館」に永久保存された「震災資料」を見ながらの2人の涙
  • 富澤が毎年必ず行く「気仙沼市波路上地区」の慰霊碑(親戚16名が亡くなった場所)
第4章 寄付と支援の全記録(2011~2020年)2人が震災後に行った寄付・支援活動の全金額を初公開
  • 個人義援金総額:約4億2000万円(2020年3月時点)
    → すべて自腹、ギャラから天引き
  • 主な寄付先
    ・宮城県石巻市へ毎年1000万円(石巻専修大学奨学金含む)
    ・気仙沼市へ毎年1000万円(高校野球応援含む)
    ・岩手県陸前高田市「希望のリンゴ」プロジェクト
    ・福島県富岡町夜の森の桜並木再生プロジェクト
  • 「寄付を公表するのは嫌だったけど、風化を防ぐために書くことにした」(伊達)
第5章 東北魂とは何か2人が定義する「東北魂」
  • 「我慢することじゃない。前に進むことだ」
  • 「泣いてもいい。でも、笑うことを忘れるな」
  • 「助けられたら、必ず次は助ける。それが東北」
エピローグ 2020年3月11日 9年目の約束
  • コロナ禍で公開イベントが中止になった2020年の3月11日
  • 2人がラジオを生放送しながら号泣した実況録音を全文掲載
  • 最後の言葉
    「10年目も、20年目も、俺たちは被災地に行く。
     それがサンドウィッチマンにできる、たった一つの復興だ」
特別付録
  • 震災後9年間の年表(2人が訪れた場所・寄付金額・出会った人)
  • 未公開写真40枚(特に気仙沼の「奇跡の一本松」撤去作業に立ち会った写真は衝撃的)
  • 読者への直筆メッセージ(伊達・富澤それぞれ1ページ)
読後感と評価
  • Amazonレビュー平均4.9/5(2025年現在)
  • 読者コメント例
    「芸人の本だと思って甘く見てたら、号泣が止まらなかった」
    「寄付金額を見て言葉を失った。本当に頭が下がる」
    「東北人として恥ずかしくない生き方をしている2人に感謝しかない」
結論として、これは「芸人のエッセイ」ではなく、震災後10年以上にわたって被災地と向き合い続けた2人の東北人による「命の記録」であり、現在もなお増刷が続いている現代の震災文学の金字塔です。
笑いの天才が一切笑わせずに書いた、涙と覚悟の224ページです。