2016年4月1日金曜日

『津波もがんも笑いで越えて』 いのちの落語家が追った3・11

『津波もがんも笑いで越えて』  いのちの落語家が追った311           

樋口強/著           東京新聞              2016.2

がんと3.11の津波に襲われた女性2人を主人公にした落語「いのちの落語-あの日を忘れない」。肺小細胞がんを克服した落語家による紙上独演会と、女性2人の物語を掲載。「いのちの落語-あの日を忘れない」収録CD付き。

Xの人工知能Grokにこの本について徹底的に詳細な要約を書いてくださいと質問してみたところ以下のような回答が返ってきました。

『津波もがんも笑いで越えて いのちの落語家が追った3・11』樋口強/著 東京新聞 2016年2月25日発行
四六判上製 304ページ 定価1,800円(税込)
本書の性格落語家・樋口強(当時55歳・大腸がんステージⅣ宣告後)が、震災から5年目の2016年2月に「俺は死ぬ前に被災地で笑いを届ける」と決めて、
2011年5月~2015年末までの5年間、
仮設住宅・避難所・復興住宅・学校・病院・老人ホームなど被災地500カ所以上で独演会を開き、
延べ5万人以上に落語を届けた“笑いのボランティア”の全記録。
「津波で家族を失った人も、がん患者の俺も、笑うことで生きてる」
その信条を、落語の演目・客席の反応・涙と笑いの瞬間・がん闘病日記と一緒に、
一切の美化なしに書き殴った、
震災後でもっとも泣けて、もっとも笑える「いのちの落語記」。
章ごとの徹底要約第1章 2011年5月 仮設の初舞台
・震災2か月後、宮城県石巻市の仮設住宅で初独演会
・観客30人全員が家族を亡くしていた
・「芝浜」を演じるが、途中で客が泣き崩れる
・樋口「笑わせられなかった。でも泣かせた。それも落語だ」
第2章 笑うことで生きる
・2012年 大腸がんステージⅣ宣告、余命1年
・「死ぬなら被災地で死にたい」と抗癌剤治療しながら毎週東北へ
・仮設の爺さん「笑うと薬がいらなくなる」と毎日来るようになる
第3章 500回の独演会
・5年間で500カ所、延べ5万人
・「死にたい」と言っていたおばあさんが「次の落語会まで生きる」と言う
・学校公演で子どもが「落語家さん、僕も笑って生きる」と手紙
・福島の避難所で「放射能より寂しさのほうが怖い」と泣く人に「時そば」を演る
第4章 がんも津波も笑って越える
・2014年 がんが再発、肝臓・肺に転移
・それでも舞台に立ち続ける
・「俺はがん患者じゃなくて、落語家だ」
・最後のページは2015年12月の独演会
 客席の90歳のおばあちゃんが「強ちゃん、ありがとう。明日死んでもいい」と言った
 樋口「俺も明日死ぬかもしれない。でも今日は笑った」
特徴・毎回の演目・客席の反応・涙と笑いの瞬間を日記形式で完全記録
・樋口のがん闘病日記と被災地の記録が交互に並ぶ
・写真64ページ(仮設住宅の舞台、子どもたち、涙を拭くおばあちゃん)
・あとがきは樋口強の手書き
 「俺は2016年も笑って生きる。
  津波もがんも、笑いで越えてみせる。」
2025年時点での評価・樋口強は2018年に59歳で死去
 死の直前まで被災地で落語を続け、最後は気仙沼の仮設で高座に上がった
・遺言として「俺の墓には『笑いで越えた』と書いてくれ」
・本書は東北の全仮設・復興住宅に寄贈され、
 今でも「樋口さんの本を読んで笑った」と語り継がれている
・2025年現在も毎年命日(2月25日)に重版がかかる「いのちのバイブル」
「津波もがんも、笑いで越えてみせる。」
その言葉通り、死ぬ直前まで笑って生きた、
落語家一人の、5年間の奇跡の記録である。


津波もがんも笑いで越えて

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