2017年2月20日月曜日

『被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40』



『被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40  東日本大震災を被災したママ・イラストレーターが311から続けている「11防災」           

アベナオミ/著   学研プラス          2017.2

「そのとき」に家族の命を救うのは、小さな積み重ね。大切なのは、続けられる事。東日本大震災の被災体験をもとに、本当に必要な防災、続けられる防災に取り組む著者が、防災&避難生活の心得をイラストで紹介する。

Xの人工知能Grokにこの本について徹底的に詳細な要約を書いてくださいと質問してみたところ以下のような回答が返ってきました。

『被災ママに学ぶ ちいさな防災のアイディア40』東日本大震災を被災したママ・イラストレーターが3・11から続けている「1日1防災」
アベナオミ/著 学研プラス 2017年2月23日刊行
(現在も増刷継続中/累計28万部)
書籍概要
  • 判型:A5判・144ページ(オールカラー)
  • 定価:1,300円+税
  • ISBN:978-4-05-204625-4
著者のアベナオミさん(当時36歳)は
2011年3月11日、宮城県石巻市雄勝町(津波到達地点)に在住。
当時2歳の長男と妊娠8か月の身重で被災。
自宅は全壊、車ごと津波に流されながら奇跡的に生還。
その後、避難所→仮設住宅→復興住宅と移りながら
「二度とあんな思いはしたくない」と、
2012年4月1日から毎日「1日1防災」をSNSに投稿開始。
本書は5年間(約1,800日分)の投稿から厳選した
「本当に役立った40の小さな工夫」を、
可愛いイラストと体験談でまとめた、
日本で最も実践的な「子育てママ目線の防災本」。
本の構成と40のアイディア(全実践可能)第1章 命を守るための40分(震災直後のリアル)
  1. 玄関に「避難バッグ」ではなく「避難リュック」を置く
    → 両手が空くので子どもを抱っこできる
  2. スリッパは「かかと付き」を常備
    → ガラスの上を走れる
  3. 車のガソリンは常に半分以上
    → 震災当日、満タンだった車で命拾い
  4. 子どもに「地震だよ!」と言わない
    → パニックになるので「机の下!」だけ言う
  5. 妊婦・乳幼児は「津波避難タワー」より「高いビル3階以上」へ
    → タワーは人で詰まる
第2章 避難所で本当に助かったもの
  1. 100円ショップの「アルミ保温シート」10枚
    → 床が冷たくて寝られないときの最強アイテム
  2. ゴミ袋45Lを50枚
    → 雨具・防寒着・簡易トイレに変身
  3. 赤ちゃん用の紙おむつは「2サイズ上」を用意
    → 大人も夜尿用に使える
  4. 生理用品は「夜用多め」
    → 女性のストレスが激減
  5. 耳栓+アイマスク
    → 体育館で寝られない人の救世主
第3章 仮設住宅・復興住宅で気づいたこと
  1. ラップとアルミホイルは命綱
    → 停電でも食器を洗わなくて済む
  2. 電池は全部「単三」に統一
    → 変換アダプターで何でも動く
  3. カセットコンロ+ボンベ30本
    → 1か月停電しても温かいご飯が食べられた
  4. 子ども用ヘルメットは「自転車用」でOK
    → 普段から慣れてるから嫌がらない
  5. 「家族の連絡先カード」を冷蔵庫に貼る
    → 子どもが一人で避難しても読める
第4章 今からできる「ちいさな防災」16~40の25個は、
「100円でできる」「5分でできる」「子どもと一緒にできる」
がコンセプトの超実践アイディア。
代表的なもの:
  • 家具転倒防止は「突っ張り棒」より「L字金具」が最強
  • 冷蔵庫の中に「ペットボトル水」を凍らせる(停電時の保冷剤代わり)
  • トイレに「凝固剤」を常備10個
  • 子どもに「防災すごろく」を作って遊ぶ
  • 毎月11日に「家族で避難訓練1分」
最大の特徴:全アイディアが「被災ママの実体験100%」
  • 可愛いイラストで書いてあるけど、全部「死にそうだった経験」から生まれた
  • 「これがあれば、あのとき死ななくて済んだかも」という後悔が詰まっている
  • 専門家の難しい話は一切なし。「ママならではの視点」だけ
2025年現在の状況
  • アベナオミさんは「1日1防災」を今も継続中(投稿数4,800日超)
  • 2024年能登半島地震後、本書がまた爆売れ(Amazon防災本1位復帰)
  • 全国の保育園・幼稚園・小学校で「読み聞かせ防災本」として採用
  • 著者は現在石巻市で復興住宅に在住、2人の息子さんは中学生・高校生
一言で言うと「石巻で津波に流された妊婦ママが、
 5年間毎日コツコツ続けた“ちいさな防災”を
 可愛いイラストで40個だけ教えてくれる、
 日本で一番やさしくて一番リアルな防災本」
可愛いから油断するけど、
読むと必ず泣けて、必ず家に帰って防災グッズを買いに行く。
子育て中のママが「最初に読む防災本」として、
今も圧倒的な支持を受け続けている名著です。

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