2016年12月1日木曜日

『現実宿り 』



『現実宿り     

坂口恭平/著      河出書房新社      2016.10

あるとき、砂だと名乗るものが「むかし、わたしはここにいたことがある」と言った。砂は語りはじめる。失われた大地の声を、人間の歌を、そして希望を-21世紀の鬼才が熊本地震を挟んで執筆した長編小説。

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