2018年10月1日月曜日

『風景論』 変貌する地球と日本の記憶


『風景論』  変貌する地球と日本の記憶     

港千尋/著          中央公論新社      2018.9

なぜ私たちは見知らぬ土地を歩き、風景を訪ねるのか? 慣れ親しんだ風景が一瞬にして激変した東日本大震災を出発点に、世界のさまざまな土地をめぐりながら「経験としての風景」を考察する。『読売新聞』連載等を単行本化。