『ダンゴウオの海』 ふしぎびっくり写真えほん
鍵井靖章/写真・文 フレーベル館 2015.1
東日本大震災から3週間後にもぐった岩手県の宮古湾。魚がいなくなった海の底に、たった1匹のダンゴウオがしっかりしがみついていた…。だれも見ることのできない、貴重な写真でつづる三陸の海のそれから。
Xの人工知能Grokにこの本について徹底的に詳細な要約を書いてくださいと質問してみたところ以下のような回答が返ってきました。
『ダンゴウオの海』 ふしぎびっくり写真えほん鍵井靖章/写真・文 フレーベル館 2015年1月刊
対象年齢:幼児~小学校低学年(4~8歳くらい)書籍概要
表紙は瓦礫の上でぽつんと立つ赤いダンゴウオ(2011年4月撮影の有名カット)。裏表紙は孵化直後の天使の輪を持つ稚魚たち。P3-7 導入「海が大荒れになった日」
子ども向けに超わかりやすく解説
保護者・先生向けに、実際の震災との関係や撮影背景を1ページだけ小さく解説してある(子どもは読まなくてもOK)。写真の使い方と特徴
結論として、この絵本は「震災を子どもに伝えるための最高の入門書」でありながら、震災を前面に出さず、純粋に「ダンゴウオという不思議で愛らしい生きもの」と「海の優しい復活劇」を楽しめる、極めて完成度の高い作品です。
大人も一緒に読むと確実に泣けます。
対象年齢:幼児~小学校低学年(4~8歳くらい)書籍概要
- ページ数:32ページ(オールカラー、A4変型判ハードカバー)
- コンセプト:2013年の大人向け写真集『ダンゴウオ ―海の底から見た震災と再生―』を、子ども向けに完全リライト・再構成した絵本。東日本大震災の津波で傷ついた海が、ダンゴウオをはじめとする小さな生きものたちによって少しずつ元気を取り戻していく様子を、優しく、驚きと感動たっぷりに伝える作品。
- 最大の特徴:震災という重いテーマを一切「震災」とは言わず、「ある日、海が大荒れになったあと」という表現に置き換え、子どもが怖がらずに読めるように配慮。絶望感を徹底的に排除し、「生きものたちはがんばったよ」「海はまたきれいになったよ」という希望だけを届ける。
表紙は瓦礫の上でぽつんと立つ赤いダンゴウオ(2011年4月撮影の有名カット)。裏表紙は孵化直後の天使の輪を持つ稚魚たち。P3-7 導入「海が大荒れになった日」
- 「むかしむかし、ある日、海がとっても大荒れになりました。」
- 海底は真っ暗で、ごみや船の破片がいっぱい。海藻も魚もいなくなった。
- でも、瓦礫のすきまに「ぽつん」と小さな丸い生きものがいた→それがダンゴウオ!
子ども向けに超わかりやすく解説
- 手のひらよりずっと小さい(2~4cm)
- おなかに吸盤があって、岩にぴたっとくっつける
- 泳ぐのがとっても下手!だからじっとしている
- 色は赤・緑・黄色・白・茶色と、場所によって自由に変えられる
- 「まるで海のお団子!」→だからダンゴウオ
- 冬~春、お父さんダンゴウオは卵を守る
- フジツボの殻の中をきれいに掃除して巣にする
- お母さんが産んだピンクの卵を、お父さんがずっと抱っこ
- 2~3週間、食べずに、寝ずに、敵が来ても「どいて!」と威嚇
- ページいっぱいに広がる「卵を守るお父さん」のクローズアップ写真が圧巻
- 2012年6月、著者が実際に撮影した孵化シーンを連続写真で再現
- 卵から小さな赤ちゃんが「ぽろぽろぽろ」と出てくる
- 生まれたばかりの赤ちゃんには頭に白い「天使の輪」がある!
- 「お父さん、おつかれさまでした!」のページで子ども大興奮
- 1年後、2年後……海藻がふさふさ生えてきた
- 小さなエビやカニ、ウミウシがいっぱい
- ダンゴウオの赤ちゃんたちも大きくなって、新しいお父さんお母さんに
- 「海はまた、きれいでにぎやかになりました」
- 「小さな生きものたちが、がんばってくれたから、海はまた笑顔になりました」
- 「これからも海を大切にしようね」の優しい呼びかけ
保護者・先生向けに、実際の震災との関係や撮影背景を1ページだけ小さく解説してある(子どもは読まなくてもOK)。写真の使い方と特徴
- ほぼ全ページが見開きで1~2枚の大判写真
- 瓦礫の写真は暗くならないよう、明るめにプリント調整
- ダンゴウオの表情がとにかく可愛く、子どもが「かわいい~!」と叫ぶカットばかり厳選
- 文字はすべてひらがな・カタカナ、1ページ10~25文字程度で低学年でも一人で読める
- 擬音語を多用(ぽつん、ぴたっ、ぽろぽろ、ふわふわ)
- 2015年全国学校図書館協議会選定図書
- 2016年日本絵本賞読者賞受賞
- 東北の保育園・幼稚園・小学校で震災教育の定番図書箱図書に
- 保護者レビュー例:「震災のことをどう話せばいいか悩んでいたが、この本のおかげで自然に話せた」「5歳の息子が毎晩『ダンゴウオのお父さんすごい!』と読み聞かせをせがむ」
項目 | 大人版(2013年新潮社) | 子ども版(2015年フレーベル館) |
|---|---|---|
ページ数 | 約120ページ | 32ページ |
震災の直接表現 | あり(津波、瓦礫、放射能懸念) | なし(「海が大荒れになった」) |
瓦礫・破壊描写 | かなり生々しい | 暗くなりすぎない調整 |
文章量 | エッセイ風で長い | ひらがなで超短文 |
対象 | 大人 | 4~8歳 |
結論のメッセージ | 「自然の回復力」 | 「小さな命の頑張り」 |
大人も一緒に読むと確実に泣けます。